常念岳から蝶ヶ岳に続く縦走路は天空の散歩道!槍ヶ岳・穂高岳の展望が最高です。

常念岳

常念岳

 

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 常念岳

 山行基本情報 

山名/山域 常念岳・蝶ヶ岳 
ジャンル 2.無雪期ピークハント 
日程 2015年 8月 6日(木)~8月8日(土) 
CL 会員番号 2943 
参加人数 17人 
文責 会員番号 3041 

 山行個別情報 

天気 6日曇り 7日、8日 晴  ☀ ⛅ ⛅
アクセス  マイクロバス  🚘 🚃
コースタイム 8/6名駅7:10==安曇野IC==10:40一の沢登山口11:00…16:30常念小屋8/7小屋7:00…8:30常念岳頂上…13:00蝶槍…14:00蝶ヶ岳ヒュッテ 8/8小屋6:00…6:30蝶ヶ岳…長塀山…11:00徳沢園…13:00上高地==19:00名古屋⌚
コース状況 全体的に人が良く歩かれている判り易い登山道。一の沢の登山道は道を水が流れているところが何か所かあった。 
共同装備 補助ロープ 8mm×20m、ツエルト×3 
概念図・地図  

 紀行文 感想/記録 

紀行文

先週、西岳ヒュッテから見えた常念岳、大きな三角錐を置いた様な大きな山です。

一の沢登山口にて午後、雷に注意してくださいと言われ気にしながら順調に登り、胸突き八丁を過ぎたあたりから、ゴロゴロと遠くで聞こえるようになり、注意しながら常念乗越につきほっと一息。

常念小屋へ、西の方には槍、穂高の山並みが南には常念岳が聳えています。明日はいよいよ常念岳へ登ります。

二日目400mの高低差を上り頂上へ、そこから見る絶景にみな満足、槍、穂北を見れば大天井、燕岳南には御嶽、乗鞍これから行く蝶ヶ岳方面常念岳の稜線が『いらっしゃい』と呼よんでいます。常念からの下りは、結構長く2592m辺りで昼食、近くでヘリコプターの音が長いこと聞こえていました。後から判ったことですが、登山者が熱中症で倒れ救助をしていたものだったとのことでした。蝶槍を越えるとやっと蝶ヶ岳のテン場が見えホッとする。

三日目朝、槍穂のモルゲンロードに感激し、最高点により長い長い下りに入ります、お花畑があり、妖精の池が出てきたり楽しめました。長塀山を過ぎる頃から時折木々の間から前穂が見えました。長い下りを終え徳沢で大休止です。ここからは2時間上高地まで歩きます。楽しかった山行も無事名古屋まで到着しました。CL、SL参加者の皆さんお疲れ様でした。 

 写真  📷