- 危険回避する「先読みの力」を身に付けることで事故防止につなげています。
- 会報、ホームページ、例会を活用して安全対策をアピールしています。
- 研修部に共同して、過去の事故事例を会員に説明して、安全登山を進めています。
- 会の救助連絡網を作成し、救難事故に備えています。
- 県連との関係を強化して、情報交換、経験購入に努めています。
・登山の第一歩は、目的とする山をよく理解することからはじまります。地図を基本にガイドブックや現地等から事前に山岳情報を調べること。・登山計画書を作成して、パーティー全員がその山を良く理解するとともに、体力と経験に応じた無理のない計画であるかよく検討すること。 ・登山計画書を家族や職場に知らせ、また、登山口の登山届ポスト、地元の警察署等に提出すること。 ・単独登山はやめて仲間と登り、ツェルトや救急用品、非常食を必ず携行して、ゆとりある行動を心がけて、安全に登山を行うこと。 ・山の事故は自己責任であることをよく考えて、山岳保険には必ず加入すること。 ・危急時に確実に連絡を取れる手段を確保するために、無線機、携帯電話等の通信機器を持参して登山を行うこと。 ・登山に出発する前に目的とする山域の最新の気象情報を入手して、気象遭難を防ぐこと。 ・登山中は常にパーティー全員の体調や疲労に注意を払い、コースの状況・気象条件等に応じて下山するなどの冷静な判断を行い、山岳遭難事故を絶対に起こさない心構えで行動すること。 |