地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 北穂高岳東稜
ジャンル アルパインクライミング
日程 2024年9月12日~15日
CL 会員番号3028
参加人数 5人
文責 会員番号3028

 山行個別情報 

天気 9/13曇のち雨 9/14晴れのち雨 9/15雨
アクセス マイカー2台
コースタイム 9/12 名古屋20:30==24:00沢渡 9/13沢渡4:20==5:15上高地5:25・・・横尾・・・9:55本谷橋・・・12:25涸沢 9/14涸沢5:10・・・7:00東稜取付・・・8:00ゴジラの背・・・9:00懸垂下降地点・・・10:00北穂小屋10:30・・・北穂高岳・・・13:20涸沢小屋14:20・・・テント場 9/15テント場6:15・・・8:50横尾・・・10:25徳澤・・・12:00河童橋・・・タクシー乗り場13:10==沢渡駐車場==入浴15:00==19:00名古屋
コース状況 東稜取付きは南稜との分岐から別れてテーブルロックに向かい、枝尾根の下部の左下部を登り、枝沢に取り付く。枝沢はガリーが3つある中で今回は真ん中のガリーを登り詰めて稜線に辿り着いた。
東稜の稜線に上がればくっきりとした踏み跡があるので、それを辿りながら岩場とハイマツ帯を抜けて稜線の芯を上り詰めればロープを出す地点に到達する。
ロープは2ピッチ、最後は懸垂下降して終了。
北穂小屋を目指して暫くは踏み跡を辿り、尖りボッチ岩を目標として登り詰め、右に回り込めば、北穂小屋の真下に来ます。この辺りは割れたガラス瓶のカケラが散乱しているので注意して登って下さい。小屋の左手に木製のハシゴが2段掛かっています。これを登ればテラスの登山者から拍手で迎えられます。
共同装備 大型テント1張 ロープ50m

 紀行文 感想/記録 

紀行文

今年も北穂東稜ゴジラの背へ。
参加はデビルN氏、TKS氏、SKI氏、MYMiちゃん。
アタック日はいつもの通り極晴天☀️。
早朝5時出発。7時に東稜取付き。9時に懸垂下降終了。10時に北穂小屋。
13:30に涸沢小屋テラスで中生🍺で乾杯。至極の一日を味わってテント場15時 予定通り。
前夜もこの日の夜も雨☔️。
下山日は朝から☔️。
12時過ぎに河童場。ここから土砂降りで観光客登山者も入り混じりバス待ち、タクシー待ちで長蛇の列。バス待ちはなんと河童場辺りまで。
1時間待ってやっとタクシーに乗って沢渡に戻った。
タクシー運転手曰く「こんな酷い行列はお盆以来」 

雨のため一斉に登山者が下山。上高地では土砂降りで観光客も一斉に撤退し始めて、バスターミナルやタクシー乗り場が大行列。バス待ちの列は河童橋まで伸びていた。タクシーの列に並び約1時間で沢渡行きのタクシーに乗れた。異常な観光客登山者の群れ。こんなのは初めての体験。

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