神仏習合(本堂と拝殿の両方を拝む)の名残り

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 ハイキング部
山名/山域 第24回西国三十三所をあるく㉔中山寺
ジャンル ハイキング
日程 2023年3月1日【水】
CL 会員番号2932
参加人数 24名
文責 会員番号2932

 山行個別情報 

天気 晴れ
アクセス JR 阪急電車
コースタイム 金山7:09++8:45米原8:48++10:13大阪10:22++10:44中山寺駅10:55…11:10中山寺(拝観・納経)…11:40梅園…11:50奥の院参道入口(昼食)12:25…12:55夫婦岩13:00…13:30奥の院(参拝)13:45…14:40清荒神清澄寺(参拝)15:00…(参道でお土産購入)…15:25阪急清荒神駅15:31++15:33阪急宝塚…JR宝塚15:41++15:59尼崎16:23++18:13米原18:18++18:50大垣18:53++19:26名古屋
コース状況 中山寺の梅園はとても有名でこの時期混雑するのではと心配していたがまだ少し早く2~3分咲きで残念でしたが混雑は回避。中山寺から奥の院を通り清荒神までは宝塚自然休養林のハイキングコースになっており案内板もしっかり付いている。ただし里山なので縦横にふみ跡があり横道にそれない様に注意必要です。
共同装備 補助ロープ  ツェルト

 紀行文 感想/記録 

紀行文

2月下旬の天気予報では今日(3月1日)は雨予報。西国山行もあと3山行を残すのみになり雨での中止は避けたいと祈っていたら予報が後ろにずれ朝から太陽が顔を出し暖かくなるとの事でホットする。

今日も青春切符を利用して宝塚まで往復する。最近はコロナ前と変わらない位、電車内が混雑するようになり、まだ気を緩めない様に注意しながら中山寺駅に着く。安産祈願の寺として有名で又至る所にエスカレーターが設置されていてバリヤフリーのお寺でもある。満開の梅園を期待したが残念ながらまだ少し早いようで2~3分咲きと言ったところ。
中山寺から清荒神までの道程は巡礼街道と言われ道筋は緑豊かで往時の気分を味わうことが出来る。地元の方のハイキングコースにもなっており多くのハイカーとすれちがう。気持ちの良い汗をかきながら奥の院で一息入れ清荒神に向かう。

清荒神清澄寺は神仏習合の名残りで本堂と拝殿を同時に拝むことが出来る今では珍しい所です。ここから清荒神駅までの参詣道「龍の道」の両側には老舗の和菓子屋・植木屋や佃煮店が軒を連ね私達もよもぎ餅やきんつばなどをお土産に買い帰路に付きました。

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