和気あいあい足取りも快調♪

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 スキー同好会
山名/山域 賤ヶ岳(滋賀県)・青葉山(福井県)
ジャンル 無雪期ピークハント
日程 2022年6月18日(土)~19日(日)
CL 会員番号1620
参加人数 17名
文責 会員番号2968

 山行個別情報 

天気 18日 曇り 19日 晴天
アクセス 自家用車
コースタイム
【18日(土)】 地下鉄本郷駅 7時00分    
本郷7:10==米原==木之元C==余呉湖観光館8:45
余呉駅登山口9:15…大岩山9:50…賤ケ岳
11:00(昼食)11:30…飯浦登山口余呉湖側12:20==
=余呉湖観光館13:15
きららの湯入浴14:30==久介16:30 
 
【19日(日)】
久介8:00==中山寺拝観9:30==下山口に1台配車
==ハーバービレッジ登山口10:00==…展望台11:00…
馬の背…東峰(693m)12:00(昼食)12:25…西峰13:00…
松尾寺登山口下山14:30(車回収)…道の駅合流組解散…本郷解散18:55
コース状況 賤ヶ岳…前々日の雨の影響もほとんどなくヌカルミも1~2か所程度の快適な登山道
青葉山…晴天により岩場通過の難易度も下がり絶景が楽しめたが、熱中症危険は高まってました
共同装備 細引き(2) ツエルト(2)

 紀行文 感想/記録 

紀行文
いつもは寒い季節に活動するスキー仲間ですが、今年は、雪が消え新緑の頃に親睦山行となりました。
目的は、新鮮な魚介に舌鼓の親睦夕食会?(笑)
雨天で山行中止となっても、現地観光の予定もばっちりで、さすが滑って転んでもの念の入れようの計画なのでした。
幸い天候に恵まれ両日とも山行決行となりました。
総勢17名、3班編成です。
<1日目 賤ケ岳 曇り>
低山山行には、暑くなってくる時期に、雨上がりの薄曇り。
ゆったり緩斜面登板の登山道は、空気もしっとりで終始会話も弾み、ほどなく頂上へ。
琵琶湖と余呉湖の眺望と涼やかな琵琶湖からの風で昼食休憩。
休憩後は、あっという間に下山して時間たっぷり温泉を堪能し、民宿へ向かいました。
夜、ふわくご用達という民宿にして三ツ星☆☆☆という本山行本命の久介さんとはいかに!?
はい、どう形容しても「想像以上!」の活造り、魚介類満載の豪華宴会となりました。
お酒もすすみ、夕飯後のスキー談義もたたみ講義もワイワイ♪やって就寝でした。
翌朝、前夜すすんだお酒もなんのその朝食もりもりで迎えうちする頼もしいメンバー陣(笑)。
飲みすぎて腰が引けてる後傾スキーヤーなんてご法度は自分だけ(>_<)アイヤー面目ないw
<2日目 青葉山 晴天>
若狭富士の異名で知られるお山。登山口とりつきは、深い森林で昨日の緩斜面とは打って変わって急登つづき。
残るアルコールもあっという間に汗で排出?水分補給と歩行ペースに気を付けながら展望台、
登り上げて馬の背から東峰頂上。お社の軒をお借りして昼食休憩。
山行再開、細尾根を進み梯子を登り上げたらリーダーから声が上がる!
「ここが核心部ですよ~!」
青葉山のカニの横ばいと称される細尾根。
タフなメンバーは、もくもくと確実に通過します。
自分もへっぴりすくみ足で絶景を堪能しつつ通過!
まだ、緋色のつつじ咲き誇る岩間の前の細尾根も巻くことなく果敢に通過!
西峰頂上のラストの縦ばいも意気揚々と全員登頂!若狭湾の絶景に歓声を上げました!
休憩後、ちょっと気の引き締まる急降下でしたが全員無事に下山。
エスケープは、ゴールの松尾寺参拝のみで、道の駅でおみやげとサービスアイス!
大満足で帰路につけました。
雪の遠いこの季節、来シーズンへの期待高まる山行の企画!ありがとうございました!

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