地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山行部・専門部 | マウンテン部 |
山名/山域 | 硫黄岳・横岳・赤岳(花愛でシリーズ) |
ジャンル | 無雪期ピークハント縦走 |
日程 | 2022年6月19日~20日 |
CL | 会員番号3241 |
参加人数 | 12人 |
文責 | 会員番号3536 |
山行個別情報
天気 | 19日 晴れ 20日 晴れ |
アクセス | マイカー |
コースタイム |
19日 本郷6:30==美濃戸山荘9:30・・・赤岳鉱泉12:00・・・硫黄岳16:00・・・硫黄岳山荘16:20 距離:16.7㎞ 累積標高:+1786m -1792m |
コース状況 | 登山道は乾いて歩きやすい。硫黄岳から横岳・赤岳への稜線上は岩場が続く。登山道の脇に高山植物がたくさん見られた。 |
共同装備 | 30mロープ1、ツエルト2 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
梅雨時期で山行の有無が危ぶまれましたが、奇跡的に天気が良さそうとのことで計画通り山行が決行されることになりました。 1日目は美濃戸口から2㎞程入った美濃戸山荘に駐車。1時間も計画書の予定を節約できました。赤岳鉱泉で昼食をとった後は、樹林帯の中を登っていきます。木々の生い茂る道を抜けて赤岩の頭に到着すると、そこからは稜線上に立ち並ぶ硫黄岳のケルンが見えました。硫黄岳の山頂をしばし散策した後、7つのケルンに従って進むと本日の泊地に到着です。 2日目は鎖場や梯子の連続するコースのため、3点支持で慎重に歩きます。歩き出しは霧がかかっていたのが時間と共に晴れてきて、足元からの断崖絶壁に高度感が増します。岩場に注意しながら、そこここに咲いている花たちをカメラに収めることは忘れません。岩と花を楽しみながら八ケ岳最高峰の赤岳に到着です。山頂からもしばらく岩場の下りが続く道を、足元に注意しながら下山しました。 厳しい自然環境にもかかわらず驚くほど美しい花を付けた植物に、生きる力をもらったような気がします。「花愛で山行」にふさわしい素晴らしい山々でした。 企画して頂きましたNさん、山行を催行してくださったCL、サポートして下さったSL、長時間にわたり運転頂いたお三方、ご一緒頂いた皆さま、楽しい時間をありがとうございました。心から感謝いたします。 |
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