粉河寺前の御神木でパワーを頂く

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 ハイキング部
山名/山域 第16回西国三十三所をあるく ②紀三井寺③粉河寺
ジャンル ハイキング
日程 2022年  3月  27 ~ 28日
CL 会員番号2932
参加人数 16人
文責 会員番号2932

 山行個別情報 

天気 27日 晴れ    28日 曇り
アクセス JR・南海電鉄・和歌山バス
コースタイム 3/27(日) 6:40JR金山駅改札口前集合6:55++8:09米原8:28++10:20大阪10:38++12:09和歌山++12:29紀三井寺駅…12:50紀三井寺(拝観・納経)13:35…14:10不老橋(休憩)…14:40紀州東照宮…15:10和歌浦天満宮…権現前バス停15:50==16:22南海和歌山市16:26++16:53加太==宿
3/28(月) 宿8:40==加太9:02++9:26和歌山市駅9:35==9:43和歌山9:55++10:28粉河寺…10:45粉河寺大門…本堂(納経)11:20…秋葉山公園11:40…12:25東野地蔵堂…13:00名手宿本陣…名手駅13:56++14:36和歌山(買物・食事)15:27++17:00大阪17:30++米原19:05++20:16金山解散
コース状況 27日米原乗換時人身事故が発生し新快速が運転見合わせの案内が流れた為大阪まで普通電車で移動することに。16回の西国山行で初めてのアクシデントに少しドッキリ。その為計画変更を余儀なくされたが幸いにも良い天気しかも桜が見頃でどこを歩いていても気持ちの良いウオーキングが楽しめました。
共同装備 特になし

 紀行文 感想/記録 

紀行文

西国山行16回目で初めての泊付山行です。第1回の青岸渡寺と同じ和歌山県にありながら、なかなか参詣ができず今回やっと念願が叶いました。

27日朝米原で乗換の時に人身事故で新快速が運転見合わせと言うアクシデントに見まわれ1時間遅れで和歌山に到着。急いで目的の紀三井寺を目指します。咲き誇る桜と赤い楼門の美しさに歓声、その先に続く231段の急な階段など物ともせずに本堂に、振り返れば奈良の昔から歌に詠まれた和歌の浦の海が煌めいていました。

天気は最高ほんとうなら章魚頭姿山(たこずしやま)へ登り360度の景観を愉しむ予定でしたが時間がなく計画変更、紀州東照宮(急階段108段)和歌浦天満宮(50段)を拝観し宿に向かう。宿の露天風呂から日が沈む様子を眺めて今日の疲れを癒しました。

翌日はお腹一杯朝食バイキングを頂いてから粉河寺へ。寺に行く電車の車窓からは山桜や線路沿いの咲き誇る桜並木を見る事ができ大満足。粉河寺は思った以上に大きなお寺で朱塗りの大門、中門とつづき桃山時代の枯山水の石庭の奥に西国札所最大の本堂がありました。その後大和街道を旧名手宿本陣まで歩き帰路につきました。

先回の上醍醐寺山行が桜には少し早く残念でしたが今回は天気も良く桜も真っ盛りでお寺と桜両方を堪能できました。 

 写真