黒百合ヒュッテ前

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 北八ヶ岳 天狗岳
ジャンル 積雪期ピークハント
日程 2022年1月29日~30日
CL 会員番号3357
参加人数 14人
文責 会員番号3028

 山行個別情報 

天気 29日晴れ 30日晴れ
アクセス マイクロバス
コースタイム 29日 名古屋6:50==10:30渋御殿湯登山口11:05・・・涸沢鉱泉分岐(昼食)・・・13:00黒百合ヒュッテ・・・滑落訓練・・・ラッセル訓練  30日 小屋7:00・・・8:30東天狗岳・・・8:50西天狗岳・・・10:05黒百合ヒュッテ10:35・・・12:10渋御殿湯登山口12:25==13:05縄文の湯13:45==諏訪湖SA==17:35名古屋
コース状況 今年は積雪量が多く快適な登山道を登れた。踏み跡もしっかりあり、迷うことはない。
共同装備 ロープ2本、スノーバー4本、ツエルト4個

 紀行文 感想/記録 

紀行文

恒例のスノーチャレンジ天狗岳山行は新型コロナ「オミクロン株」が猛威を振るう中、14名の参加で実施できた。今年の冬は積雪量も十分であったため、黒百合ヒュッテ前のガマ岩の丘での滑落訓練が実施できた。恐らく4-5年ぶりではなかったかと思う。この4-5年は小雪でブッシュやハイマツの上に雪が20-30cm積もっていたのがせいぜいであったが、今年はたっぷり雪が積もってくれた。中山峠付近でのラッセル訓練も雪がたっぷりあり、参加者は苦労してラッセル訓練をして頂いた。コロナ禍のため、ひょっとして飲酒も制限されるかな?と思っていたが、ビールも販売されて、自重しながらも楽しく懇親の場が作れたことは大きかった。

翌日7時に出発。前日までの強風が嘘のように収まり、樹林帯での衣服調整やゴーグル・サングラス・バラクラバなどの調整もいとも簡単にできた。14人の参加者は3班に分けて行動。風雪も弱くまさしく「八ヶ岳ブルー」の中で快適な雪山登山を経験頂いた。西天狗岳で楽しく記念写真を撮り、下山は東天狗岳下部をトラバースして黒百合ヒュッテに戻った。余りにも順調なため予定(13:00下山)以上に早く下山(12:00下山)できた。

下山後は、いつもの縄文の湯で疲れをとり、帰名した。

 写真