アルパイン部　龍王岳東尾根＆立山三山

10/8地下鉄本郷駅20：00＝＝24：00立山駅駐車場　

10/9立山駅6：50＋＋美女平＝＝7：55室堂8：15･･･9：05雷鳥沢キャンプ場（テント設営）9：35･･･（大走り）･･･12：00富士の折立･･･12：25大汝山･･･12：55雄山･･･13：55一ノ越･･･14：05山際ルート･･･15：10雷鳥沢

10/10雷鳥沢5：35･･･6：35室堂（ザックデポ）6：50･･･7：45一ノ越･･･8：30龍王岳東尾根取付･･･10：50龍王岳頂上･･･11：25一の越･･･12：25室堂12：55＝＝美女平＋＋14：10立山駅＝＝入浴＝＝富山食事＝＝21：00名古屋

今年の夏山は台風や長雨やコロナで満足に登山に行けず欲求不満が積み重なっていた。既に暦は秋！という事で、立山三山と龍王岳クライミングをトライする事になった。

10月10日は昔から晴天率が高く、紅葉の時期だ。この時期に無謀にも立山室堂に行く計画を立てたのだが、9月中旬には、既に立山駅からのケーブルカーのweb予約が満杯で、早朝から並ぶ覚悟でいたが、直前に臨時便が6：50から突如出たため、すかさず予約ゲット。

6：50のケーブルカーと連絡バスで室堂に向かった。 室堂から見える景色は、立山の山々が赤・黄・緑のまるでペルシャ絨毯みたいな草紅葉🍁に変身❗️ 赤い絨毯のようになる「チングルマ」の葉っぱが紅葉を始めました。綿毛が至るところで風に棚引く様子は圧巻だ。 色あせ始めているものの、浄土山の山肌や雷鳥沢周辺にはまだ一部鮮やかな色が残っている。 今年の室堂の紅葉は例年より見頃が長く続いているようだ。 初日は雷鳥沢キャンプ場で５人用の大型テントを設営。テント場から大走り経由で稜線に向かう。富士の折立、大汝山、雄山を周り、一ノ越へ。 雷鳥沢へは山際のルートで戻ったが、そこはペルシャ絨毯のような山の端🏔 テント場に戻り、雷鳥沢ヒュッテに入浴に行き、仲間たちと早速夕食。

10／10メーンイベントの龍王岳東尾根クライミングに向かう。 一ノ越山荘から25分ほど降ると一峰の取付き。せっかくロープやカムなどの装備を持参したので、1ピッチを登ったが、後は踏み跡どおり行けば、一峰、ニ峰と階段状の岩などを登り約2時間半程度で頂上に到着した。記念写真を撮り下山。下山後は、富山のすし玉に直行し富山湾のグルメを堪能して帰名した。