地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部 テント泊チャレンジ山行⇒公開から自主変更で開催
山名/山域 八ヶ岳・大同心稜、阿弥陀岳北稜
ジャンル バリエーション
日程 2021年9月18-20日
CL 会員番号 3028
参加人数 7人
文責 会員番号 3028

 山行個別情報 

天気 19日晴れ 20日晴れ
アクセス マイカー2台
コースタイム

19日美濃戸口5:00・・・8:00赤岳鉱泉(テント設営)9:00・・・10:40大同心・・・12:00横岳・・・13:40地蔵の頭・・・行者小屋・・・14:30赤岳鉱泉テント場

20日テント場5:20・・・6:00行者小屋・・・分岐・・・6:50北稜取付き・・・7:45第一岩峰・・・8:30第2岩峰・・・8:50阿弥陀岳頂上・・・10:20行者小屋・・・11:10赤岳鉱泉(テント撤収)12:20・・・15:10美濃戸口==入浴==20:30名古屋

コース状況 大同心稜は大同心基部まではしっかりとした踏み跡がある。阿弥陀岳北稜取付きも明瞭な踏み跡あり、いずれも核心部までは草付きなどの急登に次ぐ急登
共同装備 50mロープ、30mロープ、ツエルト3,テント2

 紀行文 感想/記録 

紀行文

台風の影響で、北穂高東稜「ゴジラの背」から急遽、八ヶ岳「大同心稜・阿弥陀岳北稜」に転戦。 午後7時30分に集合して美濃戸口の八ヶ岳山荘の仮眠ルーム(2000円)で仮眠した。翌朝、美濃戸まで車で移動しようとしたら、シルバーウイークともあって既に美濃戸も美濃戸口の駐車場は満杯となっていた。昨夜の内に移動しておけばよかったと後悔が残った。 今回は、山岳会のテント泊チャレンジ山行でもあり、赤岳鉱泉までの3時間をテント装備での重いザックを背負っていくこととなってしまった。

午前8時に鉱泉のテント場に到着。既にたくさんのテントが張られていて、「ひょっとしたら、テン場が無い?」と急ぎ小屋の真ん前に移動したら、なんとテント2張り張れる好位置が残っているではないか! テント2張りとツエルトを張った。 アタックザックに登攀具を入れて大同心稜に向かう。

大同心沢の標識を目印に尾根を登る。急登の連続。草付きの急登のため結構息が上がる。大同心が眼前に現れたら、装備を装着。ロープや登攀具を準備した。ガイド山行の登山者が途中でロープをセットしている。どこにいくのかなぁ? 山岳会の仲間のベンちゃんとトモちゃんが小同心クライミイングをするという事で途中まで一緒に行動する。 大同心の基部をトラバースし、右は小同心への踏み跡、左は大同心稜ルンゼへの踏み跡。踏み跡は明瞭で分かりやすい。

ルンゼの核心部「5mほどチムニー」をノーロープで登れば、もうそこは大同心の上部となる。草付きや岩場ヲクリアして、大同心の頭まで登り切って記念写真。 横岳の登山道を一般登山者が歩いているのが見える。こちらに向かって手を振ってくれている。こちらも手を振り返す。気持ちいい大同心の頭で満喫する。

一般登山道にもどり、横岳から地蔵の頭を経由して行者小屋に下山。

赤岳鉱泉のテント場に戻って夕食の準備。今宵は鍋ちゃんが食担。ステーキ1.3kgを購入したとのこと。ステーキを6枚焼き、満腹となったが、まだクミちゃんの鍋があった。ラーメン付き。もうこれ以上食べられませ~ン。

翌朝、5時出発。阿弥陀岳北稜をめざす。行者小屋の先の阿弥陀分岐から少し行くと北稜へのぼる踏み跡がある。そこからは草付きなどの急登に次ぐ急登。

第一岩峰に到着。ロープを出して、隊長がリードする。第一岩峰は左から登り、途中2か所にヌンチャクをかける。 25mほど行くとアンカープロテクションがあり、そこでロープ引上げシステム構築。フォロワーはクレイムハイストで登る。 第二岩峰にすぐに表れる。ここもプロテクションを2か所設置すると、上部はナイフリッジとなっているため、その上部のハイマツの枝にアンカーを設置(たくさんの捨て縄があり直ぐ分かる。)

第2岩峰を越えれば、ハイマツ漕ぎで20分ほどで阿弥陀岳頂上。 頂上で記念写真を撮ってさっさと下山。行者小屋は登山者で溢れかえっている。シルバーウイークはどこもかしこみ超過密。みんな欲求不満で山に来ているのか?

赤岳鉱泉でテントを撤収後、名物味噌ラーメンを食べて下山。美濃戸口に予定通り到着して、原村の日帰りに直行 諏訪湖SAで早い夕食。馬肉の「さくら丼」を食べて帰宅。満足のバリエーションルート山行であった。

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