明神池の紅葉スポットで集合写真

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 ハイキング部
山名/山域 駒ヶ岳(高島トレイル)
ジャンル ハイキング
日程 2020年11月14日(土)
CL 会員番号1935
参加人数 22名
文責 会員番号3405

 山行個別情報 

天気 曇りのち晴れ
アクセス マイクロバス
コースタイム 足谷口BS登山口10:00・・・池原山11:05・・・高島トレイル合流11:35・・・11:55明神池 (駒ヶ池)12:30・・・南尾根(ろくろ橋)分岐12:40・・・河内越13:05・・・13:20駒ヶ岳13:35 ・・・西尾根分岐13:50・・・14:50南尾根合流渡渉点15:05・・・15:10ろくろ橋渡渉点15:25 ・・・15:30木地山BS下山口
コース状況 登山口から池原山までは急登が続き、西尾根の下山道もしばらく急峻である。けれども、それを結ぶ稜線のトレイルは開けて快適である。階段や岩場など全くなく、危険な箇所もない希有な登山道である。
共同装備  

 紀行文 感想/記録 

紀行文

登山口の足谷口BSを10時出発。いきなり、これでも「ハイキング」かと言うような急登を約1時間で池原山。さらに15分ほど広い作業道を歩いて高島トレイルに合流します。

ここからはガラリと雰囲気が変わってとても気持ちのいい稜線歩きとなります。両側に続くブナ林はほとんど葉を落としていましたが、黄葉・紅葉は十分楽しめました。

10分ほどで明神池(駒ヶ池)に着きます。ここは広く開けた絶好の憩いの場で、ご機嫌にランチタイム。ここでゆっくりしたい気分になりましたが、まだ本日の頂上を踏んでいません。歩を進め15分、南尾根(ろくろ橋)への分岐を左に分けて25分で駒ヶ越、さらに10分で駒ケ岳山頂です。ここからは琵琶湖や伊吹山、それに鈴鹿の山並みが薄く展望できました。

下山は山頂から15分ほどの分岐から西尾根へ。最初は急坂ですが途中からはやや緩やかになり、紅葉を楽しみながら気持ちよく歩くことができました。最後に下山口の木地山BS手前で2度渡渉を強いられるというハプニングがありましたが(ろくろ橋の木橋は滑って危険でした)、ロープの助けで無事渡ることができました。このハプニングで30分ほど時間を取られましたが、予定の時間通り下山できました。

約80kmと言われる高島トレイルの4km足らずを今回歩きましたが、またエリアと季節を変えて訪れたくなりました。もう一つ、リーダーさんの適切な指導と心配りに感謝と敬意を表したいと思います。

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