地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山行部・専門部 | アルパイン部 |
山名/山域 | 奥穂高岳南稜 |
ジャンル | アルパインクライミング |
日程 | 2019年7月20日~21日 |
CL | 会員番号 3547 |
参加人数 | 男 5名 女 2名 合計 7名 |
文責 | 会員番号 3028 |
山行個別情報
天気 | 20日曇り時々小雨 21日高曇り |
アクセス | 自家用車2台 タクシー |
コースタイム | 20日名古屋7:00==11:00沢渡==12:00上高地・・・15:00岳沢テント場15:30・・・取付き偵察・・・16:00テント場 21日岳沢4:20・・・取付き・・・右ルンゼ分岐・・・トリコニー1峰・・・2峰・・・3峰・・・クライムダウン地点・・・8:20懸垂下降地点・・・9:05南稜の頭…奥穂頂上・・・南稜の頭9:45・・・12:00紀美子平・・・岳沢テント場14:25・・・16:00上高地==沢渡(入浴・食事)18:00==22:00名古屋 |
コース状況 | 梅雨が明けず、前日までの雨の影響で岩場の可なり濡れていて滑りやすい岩が多く、注意を払ってクライミングをした。 |
共同装備 | ロープ30m×1 ツエルト2, テント2 |
紀行文 感想/記録
紀行文 | 夏山登山どショッパツの山行。前日まで天気予報が悪く誰もだが中止を考えていた。前日にヤマテンの天気が発表され、20日は午前中まで雨で、午後からも曇り時々雨、21日は、終日高雲りの予報となり、「Goサイン」を出して、出発した。 上高地についたときは、ショボショボ雨が降りこのまま降り続いたら、小梨平ですき焼きパーティーで帰ろうか!という意見もあったが、登山口につくと雨がやみ、風穴当たりで日が差す状態となった。気温も低く快適に歩荷でき、午後3時に岳沢小屋に到着。テント場は我々2幕テントだけで独占状態。早速、南稜の取りつきまで偵察に出かけた。今年の岳沢雪渓は結構大きくシュルンドも小さく、簡単に取り付けることが判明した。テント場に戻り、まずはビールで乾杯。すき焼きパーティーを開始。KBさんが高級牛肉を購入してきたこともあり、ペロリと平らげ、〆のご飯は、チーズリゾット。これも美味だった。食担のKBさん、NKMRさんありがとう! 3時起床で、朝食を取り、テント場を後にした。雪渓を20-30分登り、取付きへ。下の小滝、上の小滝を登攀し、三俣に到着。右ルンゼを選択し、ハイマツ漕ぎ、藪漕ぎを経てトリコニー1峰の基部で休憩。1峰を登攀、2峰は横を通過し、3峰はスルーし、岩峰群を登り約2時間程度で懸垂下降地点に到着。予定より30分以上早い。足並みが揃っている。午後9時過ぎに南稜の頭の到着。CLとSLを除いた5名が奥穂頂上まで駆け足で登頂。天気も高曇りで快適だ!12:00頃に紀美子平で大休止し、14:00にテント場に到着。テント回収し16:00に上高地に下山。ソフトクリームを食べて沢渡に帰った。 |