マウンテン部　石老山・陣馬山・景信山・高尾山

22日は相模湖病院前から出発し、第三紀地層の礫岩で形成された奇岩、怪石を見ながら平安時代に創建された顕鏡寺で小休止。その後、登りが続くが日頃鍛えた健脚で全員ルンルン気分で石老山に到着。天候にも恵まれ頂上からの富士山の光景に全員うっとり。小休止後、大明神山を経て出発地点を目指す。が、途中で地図と道が一致せず。周囲の地形、送電線、更には地元のハイカーにも確認しながら出発地点に到着。車で宿泊施設に移動。都立高校の建物をそのまま再利用したという施設は非常にクリーンかつ宿泊費も手頃でお勧めの場所だ。ＣＬに感謝。

翌23日は高尾駅からバスで陣馬山登山口に移動。いよいよ高尾山口まで18.5kmのロングコーススタート。林道の後、暫く急登が続くが昨日の疲れも何のその。山頂近辺には雪が残っており、滑らないように注意しながら山頂に到着。白い陣馬像が印象的。富士山は恥ずかしがって雲の中。小休止の後、景信山を経て小仏城山まで尾根伝いに上り下りを繰り返す。登山道、天候共に良好で全員快調に歩を進める。そして高尾山に到着。平日にもかかわらず観光客や登山客で賑わっていた。

下山コースはいろいろあるが、ＣＬ推奨の6号路を辿る。沢沿いの道をマイナスイオン満喫しながら最後はケーブルカーまで拝んで全員無事に完歩。充実した山行であった。