マウンテン部　入道岳　鈴鹿１２マウンテンシリーズ

週末となるとお天気が崩れていたのに、雲ひとつない晴天に恵まれました。そんな行楽日和もあって、高速道路は桑名を過ぎるころから渋滞で、登山開始が20分ほど遅れました。
それでも、みなさん健脚で、予定より20分も早く登頂。なかなかに急登で、岩場をよじ登ったりもしました。小さな三つくらいの女の子が、ご家族と一緒に一生懸命登っていました。犬を連れている方もみえました。あせびの群生はトンネルを作っていました。花の時期は素晴らしいことでしょう。

頂上からは、鎌ヶ岳や御在所山がくっきり見え、まさに360度のパノラマでした。心配していた風も穏やかで、気持ちよく休憩ができました。
頂上で車のキーが落ちているのをメンバーが発見。休憩している人たちに聞いて回りましたが、持ち主は見つからず。ルートがいくつかあって、どっちに下りたか分からないので、結局分かりやすそうな所に置いて行きました。ドライバーは車に乗るころになってはっと気づき、大慌てされたことでしょう。お互い気をつけたいものです。

下りはざれ場が続き、傾斜もそこそこ急で歩きずらく、「危ないからもっとゆっくり歩いて」と声を掛けられて、ゆったり歩きましたが、早めに下山できました。希望者のみ温泉に寄りました。