次は大鈴山でパチリ!

次は大鈴山でパチリ!

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

161011_%e9%b9%bf%e5%b3%b6%e5%b1%b1%e3%83%bb%e5%a4%a7%e9%88%b4%e5%b1%b1%e3%83%bb%e5%b9%b3%e5%b1%b1%e6%98%8e%e7%a5%9e%e5%b1%b1_%e5%9c%b0%e5%9b%b3

 山行基本情報 

山名/山域  鹿島山・大鈴山・平山明神山
ジャンル 2.無雪期ピークハント 
日程 2016年10月11日(火) 
CL 会員番号 3263 
参加人数 12名(男性9名、女性3名) 
文責 会員番号 3365 

 山行個別情報 

天気 曇り 
アクセス マイカー 
コースタイム 東岡崎駅7:10==9:10和市登山口9:26・・・9:58池葉守護神社10:03・・・鹿島山10:27・・・大鈴山11:11・・・13:10西の覗き(昼食)13:30・・・13:40東の覗き・平山明神山13:50・・・堤石峠14:45・・・16:35和市登山口==17:50東岡崎駅 
コース状況 岩場、やせ尾根、リッジ状に切れた岩稜などがあり、通過が大変な場所がたくさんあり、1ヶ所は、ロープを張り、カラビナ、シュリンゲ、簡易ハーネスを使用して安全に通過した。 
共同装備 補助ロープ、ツェルト5張り 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

天気予報では、あまりいい予報ではなかったが、当日は、幸い曇りで、まずまずの天気となったが、風が全くなく暑い暑い山行であった。和市登山口から出発をして、いきなりの急坂を登り、汗が噴き出した。

さあ、出発!いきなりの急登!

さあ、出発!いきなりの急登!

池葉守護神社で休憩を取り、まずは、1つ目の目標鹿島山山頂に到着。

まずは、鹿島山で全員そろってパチリ!

まずは、鹿島山で全員そろってパチリ!

皆で写真を撮った。そこから、大鈴山まではそれほどアップダウンもなく、ほどなくして大鈴山に着き、そこでも記念写真。

次は大鈴山でパチリ!

次は大鈴山でパチリ!

そこからが大変であった。岩場の連続で、注意深く歩き、1ヶ所はリッジ状に切れた岩稜があり、リーダーの判断によりロープを張り、簡易ハーネス、カラビナ、シュリンゲを使い、クレイムハイストで安全に通過した。これまで数多くの山行に参加したが、必携品を使用したのは初めてであり、必携品を持って行くことの大事さ、ロープワークの大切さを痛感した。

ロープを使っての岩場通過!

ロープを使っての岩場通過!

そして、ようやく西の覗きに到着。断崖絶壁でそこを覗くと怖いくらいであった。

西の覗き、東の覗きは、怖いくらい!

西の覗き、東の覗きは、怖いくらい!

そこのそばで、遅い昼食をとり、東の覗きを見に行った。こちらも断崖絶壁、足がすくむほどであった。その近くに、今日最後の目的地、平山明神山に着き、またまた記念写真。

ようやく平山明神山の山頂です!

ようやく平山明神山の山頂です!

残りは地図で見るとあとわずか。軽い気持ちでいたが、とんでもなかった!岩場の連続で、しかもアップダウンがきつく、鎖やロープに頼らなければ、昇り降りできない場所が何ヶ所も続いた。

岩場通過の連続でヘトヘト!

岩場通過の連続でヘトヘト!

これでピークは終わりだろう期待しては、何度も裏切られた。前日までの雨で濡れているところもあり、最後の下りはとても滑りやすく、注意深く歩いた。
予定の時間よりも遅くなり、ヘトヘトになって元の和市登山口に到着。皆無事に着いたのが何よりである。奥三河の1000m前後の山ということで、なめていたが、なかなか手ごわい山ばかりであった。でも、その分とても面白くて、達成感があった。奥三河にはもっとたくさんの山があるので、また機会を見つけて挑戦したい。

 写真