冬山に向けた厳しい訓練山行で、後尾根を登り切れば、これからの山行の未来と自信に繋がります。今年の後尾根は、積雪が少なく「まさに岩と氷と雪の殿堂」と言えるもので、登山者にとって厳しさを教え、経験を積むにはもってこいの道場です。
地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山名/山域 | 御在所岳・後尾根 |
ジャンル | アイゼントレーニングの実践 |
日程 | 2015年12月20日(日) |
CL | 会員番号2714 |
参加人数 | 12名 男7名 女5名 |
文責 | 会員番号2714 |
山行個別情報
紀行文 感想/記録
紀行文 |
先週の定光寺アイゼントレーニングの成果を実践する山行で有ったので参加した人は厳しい訓練に着いて行ける実力を付けていた。 ウサギの耳から二班に分かれてアンザイレンしてコンテで歩く練習から実施。藤内沢出会いでアイゼンを装着。一ルンゼは薄く氷が張りピッケルとアイゼンの訓練には持って来いのコンデションに成って居る。しかし後尾根の登攀はアイゼンを着けると登るのに苦労している人が未だ数名は居たのでもう少し訓練を重ねたい。 全般に足並みは揃っていたが後尾根の登攀に時間が懸ってしまい藤内沢下降を予定を変更して中道分岐からキレットを通り小峠から裏道に下山した。寒さが厳しく成ると更にグレードが上がって来るので頑張って楽しい冬山にしよう。 |
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