鳥居をバックにパチリ

鳥居をバックにパチリ

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

入道ヶ岳

 山行基本情報 

山名/山域 入道ヶ岳(鈴鹿12MT) 
ジャンル 2.無雪期ピークハント 
日程 2015年 11 月 15 日 
CL 会員番号 3135 
参加人数 13人 
文責 会員番号 3135 

 山行個別情報 

天気 曇り時々雨
アクセス ワゴン車  🚘 
コースタイム 名古屋7:30==東名阪==四日市IC==9:00宮妻峡P9:20…11:10入道ヶ岳(三角点)…奥宮(昼食)11:40…12:40重ね岩…13:00奥の谷分岐…14:20水沢峠…15:00林道出会…15:50宮妻峡P==17:20名古屋(解散)⌚
コース状況 宮妻新道はおおむね良好。磐座尾根・水沢峠からの下山路は一部崩壊地も有り注意を要する 
共同装備 補助ザイル8㎜×20m  ツェルト 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

前夜からの雨も集合時間には上がり、三々五々集まった参加者の顔も明るい。しかし車中から遠望できる鈴鹿の山々の頂上部は厚い雲に覆われてしまっていた。

山頂に到達するまでに雲が晴れることを祈りつつ準備を済ませて登頂開始。いきなりの渡渉地点、予想以上に増水し、濡れずに渡渉できるルートは皆無。全員スパッツを付け強行突破。参加者数人が対岸で靴下を絞る結果となった。

宮妻新道は取り付き早々かなりの急登、しかも濡れた土は滑りやすい粘土質、お互いに注意を呼びかけつつ高度を上げて行く。山頂直前で強風の上に霧雨まで加わり最悪の状況。雨具を着用し、山頂鳥居前で記念撮影。時折雲間から見られる伊勢湾方面の景色を何とか楽しんだ。

早めの昼食後、水沢峠に至る磐座尾根へと進む。その名の通り険しいアップダウンを繰り返し歩を進める。立ち木や根をつかみ安全を確保しつつ慎重に歩くメンバーの顔には緊張感が見られるが、変化に富んだ尾根道に満足しているようだ。磐座尾根半ばの仏岩では眼下に見られる奥ノ谷の紅葉を楽しみ、水沢峠から浮石だらけの谷道を慎重に下り宮妻キャンプ場へと下山した。 

 写真  📷