早春の曽爾高原と火成岩で出来た山々の素晴らしい眺めを楽しみました。
地図 <国土地理院地形図>
山行基本情報
山名/山域 | 古光山~後古光山 |
ジャンル | 2.無雪期ピークハント |
日程 | 2014年3月22日(日) |
CL | 会員番号1935 |
参加人数 | 24人(男7人 女17人) |
文責 | 会員番号1103 |
山行個別情報
天気 | 晴れ (温かい) |
アクセス | マイクロバス |
コースタイム | 大峠10:00…10:50南峰…11:20古光山頂上(昼食)12:00…フカタワ12:30…13:00後古光山 13:20…長尾峠13:45…14:10駐車場 |
コース状況 | いきなり登山口から急登が続き長尾峠まで急登急降下の連続、 |
共同装備 | 補助ロープ8mm30m,ツゥェルト、無線機、GPS |
概念図・地図 | |
写真 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
今回は奈良県の曽爾村と御杖村の境界を曽爾高原に向かって縦走するコースだ。 マイクロバスが日本一美しい村「奈良県 曽爾村」の青蓮寺川沿いに走ると、 右手に柱状節理の岩壁があらわな天然記念物の屏風岩、兜岳、鎧岳が見えてきた。 編制は24人を1班8人として3班のパーティとし、歩行順はSLを先頭に、 CLは全体の様子が分かるように最後尾とした。またアマチュア無線で連絡をとりあった。 いきなり急登が続くが40分ほどで、今日の最高峰の南峰へ到着。急降下、急登を 繰り返し古光山へ到着、昼食と集合写真をとる。 引き続きフカタワ、後古光山へと急降下急登が連続する。 ロープが何か所も用意 されているが、足元、手元に注意を集中させるため「サイレントタイム」を設け 事故が起きないよう気を付けた。 後古光山では天気も良く360度の大パノラマが開けた。 大阪勤務の長いCLが、現地ガイドよろしく俱留尊山、大洞山、三峰山、住塚山、 高見山など詳しく解説をした。 もちろん曽爾高原が目の前だ。今日は年に一度の山焼きで火の列が頂上から 横隊列を組んで降りてきていた。 曽爾高原のお亀池は山焼きのため立ち入り禁止であったのでパスし、駐車場の 近くで休憩と荷物の整理をしながら、高原の壮大な山焼きを楽しんだ。 距離と時間はほどほどであったが、内容が充実した山行であった。 帰りのバスはテレビで春場所千秋楽を観賞。 ここでなぞなぞ、今回の山行と かけて白鳳と解く,そのこころは?ヒントは会報3月号22ページ最上行。 |
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