アルパイン部　御在所岳　後尾根～ワイワイ沢下降

• 8時30分　日向小屋前出発
• 8時50分　藤内小屋着　　ハーネス装着
• 9時30分　藤内沢出会い着　アイゼン等、装備装着
• 10時00分　1ルンゼ分岐　一壁まで腰までのラッセル。男子が交代でラッセル
• 10時40分　後尾根取付き　記念写真　ザイルを出して確保
• 11時30分　後尾根核心部登攀　　ザイルで確保するも苦労して登攀する人も。
• 12時20分　後尾根の頭　3名の初参加者も危なげなく登攀終了
• 13時00分　中道に出る。　
• 13時30分　雪の状態が良いのでワイワイ沢を下降。
• 13時50分　ワイワイ滝(通称、幻の滝)前記念写真
• 14時40分　尻セードを交えながら裏道、ウサギの耳到着
• 14時55分　藤内小屋着　装備解除
• 15時35分　鈴鹿スカイラインゲート前着　(解散)

藤内沢出会いで装備を装着、藤内沢の分岐からは1ルンゼを直登。

腰上までのラッセルを強いられたが男性が交代で行った。

後尾根の取付きは雪は殆ど無かったが岩がツルツルに凍り付いて例年に無く厳しい登攀と成ったが、流石にアルパインの猛者ばかりで、少し不安も残ったが全員が無事に登攀する事が出来た。

下山は中道からワイワイ沢を下降したが沢の中は胸位まで雪が吹き溜まり尻セードも交えて約一時間で裏道、ウサギの耳に下降した。途中、ワイワイ滝(通称、幻の滝)は今年は氷柱は発達して居なかったが景観が素晴らしかった。

アルパイン部の皆さんのみなぎる力をひしひしと感じた山行であった。