第17期高み岳習会は、9月にスタート。総勢受講生が29名で、ふわく山の会史上最大の参加者となりました。岩稜帯の方向訓練では、講師陣も加えて35名で鳩吹山山系の継鹿尾山南麓でロープワークを実践しました。基礎訓練の三点確保クライムハイストなどを学びました。

SANYO DIGITAL CAMERA

 地図 <国土地理院地形図>  

IMG_0001 

 山行基本情報 

山名/山域 継鹿尾山周辺
ジャンル 11.講習/トレーニング
日程 2014/11/30(日)
CL 会員番号 2188
参加人数 35名
文責 会員番号 2987

 山行個別情報 

天気 晴れ
アクセス 名鉄電車
コースタイム 善師野9:00・・・継鹿尾山南麓(岳習)・・・継鹿尾山山頂11:07・・・石原口13:07・・・大平山14:25・・・不老滝上部(岳習)15:00・・・犬山遊園駅15:30
コース状況 継鹿尾山南麓の露岩箇所は、登山道を通る人も少なく絶好の岩稜通過訓練に適した場所。
共同装備 ツエルト3 補助ロープ8mm×20m 3
概念図・地図 IMG_0001
写真
継鹿尾山南麓にて岩場通過訓練

継鹿尾山南麓にて岩場通過訓練

 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

高みへの岳習は今期29名の受講者で9月からスタートし、10月の地図の読み方の机上・実技を終えて「ロープの結び方・岩稜歩行」の研修へと進む。

机上研修に続く実技研修は継鹿尾山南麓の登山道に露岩した箇所で行った。

3班に分かれた研修生は、コース上に張られたロープにフレンチ結びで体を確保し、3点確保で岩場を登下降する練習を熱心に行った

岳習終了後、継鹿尾山山頂で昼食を摂り、石原口から大平山を経て不老滝上部の岩場に移動し、同様の練習を繰り返し行った。

 写真 (クリックするとスライドショーに変わります)