世界遺産登録10周年、紅葉に染まった熊野古道を歩いて熊野三大社を巡りました。
地図 <ルートラボ> 大雲取越
地図 <ルートラボ> 小雲取越
山行基本情報
山名/山域 | 熊野三山/大雲取越・小雲取越 |
山行部・専門部 | マウンテン部 |
ジャンル | 2.無雪期ピークハント |
日程 | 2014年11月22日(土)~24日(月) |
CL | 会員番号 2675 |
参加人数 | 16名( 男性8名 女性8名) |
文責 | 会員番号 3068 |
山行個別情報
紀行文 感想/記録
紀行文 |
古から信仰の道として知られる熊野古道、中でも最も難所といわれる大雲・小雲取越を歩く。 22日(土):馬越峠を歩き古道の雰囲気を楽しむ。その後、熊野速玉大社をたずねる。 23日(日):那智大社と青岸渡寺に詣で、その後大雲取越に分け入る。苔むした石段の古道をひたすら歩き、茶屋跡や峠を越え8時間余の歩行の末、宿泊地の小口へ着く。 24日(月):6時に出発、小雲取越を歩き熊野本宮大社をめざす。前日よりややピッチも上がる。百間ぐらから熊野三千六百峰を望み一息つく。請川からはバスで、熊野本宮大社を詣でる。 3台のマイカーをパズルのように駆使しての山行となり、新宮を経由し無事に帰着した。現代版熊野三山巡礼の意義を求めて、ひたすらに歩き続けた山旅であった。 |
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