地図 <地形図>
山行基本情報
| 山行部・専門部 | アルパイン部 | 
| 山名/山域 | 木曽駒ケ岳 積雪期上松Aコース | 
| ジャンル | 積雪期ピークハント | 
| 日程 | 2023年1月7日(金)~9日(月) | 
| CL | 会員番号3547 | 
| 参加人数 | 8人 | 
| 文責 | 会員番号3580 | 
山行個別情報
| 天気 | 晴れ | 
| アクセス | マイカー | 
| コースタイム | 1月7日20:00名古屋駅==22:00道の駅大桑(仮眠) 8日5:45泊地==6:30登山口Ⓟ6:50…7:25敬神ノ滝小屋…10:10金懸小屋…12:35六合半(2200m)(テント泊) 9日5:30泊地…7:00八合目…8:40木曽前岳…10:00木曽駒ケ岳山頂…10:45木曽前岳…11:45八合目…12:25六合半(テント撤収)13:30…14:25金懸小屋…15:50敬神ノ滝小屋…16:30登山口Ⓟ==入浴・食事==22:00名古屋駅 | 
| コース状況 | 積雪はそれほど多くなかった。足回りはアイゼンのみでワカンはザックに付けたまま行けた。しっかりしたトレースがあり、ラッセルで苦労することはなかった。木曽前岳の登りから岩稜が出てくるが、注意して歩けば問題はなく、ピッケルはザックに付けたままで、最後までストックで行った。帰路も同じ。幕営は、六合半の少し上に2~3張り可能。八合目とその1段上には数張り可能。なお途中に水場はない。 | 
| 共同装備 | 共同テント、ガス・コッフェルセット、スコップ、30mロープ | 
紀行文 感想/記録
| 紀行文 | 
 7日:夜行日。道の駅大桑の上にある砂利の第2駐車場に駐車及び幕営できた。 8日:入山日。積雪はそれほど多くなかった。足回りはアイゼンのみでワカンはザックに付けたまま行けた。重いテント装備を背負ってのアイゼン歩き。過酷さに私は足がつって痛い。皆に手助けしてもらい、何とかテント場までたどり着けた。時間が早かったのでゆっくり夕食を楽しめた。 9日:アタック日。快晴で日が昇ってくると三ノ沢岳の稜線が間近に迫って見え、歓声をあげる。遠く御岳も望むことができた。この日も足回りはアイゼンのみ。雪の量は下より多いが、しっかりしたトレースがあり、ラッセルで苦労することはなかった。木曽前岳の登りから岩稜が出てくるが、注意して歩けば問題はなく、ピッケルはザックに付けたままで、最後までストックで行った。 樹林帯を出ると風が強まってくる。頂上では雪煙が吹き付ける。他の登山者に写真撮影をお願いしようと期待していたが、誰もいない。私たちだけで山頂を占領する。富士山も望めた。満足して下山を開始。するとにわかに頂上付近がガスでおおわれてきた。テントを撤収して下山していると霙も降ってきた。なんというgoodタイミング! この山行はすごくしんどかったけれど、じんわりと嬉しさがこみあげてきます。CL、御一緒してくださった皆様、ありがとうございました。  | 
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