地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山行部・専門部 | アルパイン部 |
山名/山域 | 阿弥陀岳北稜 |
ジャンル | アルパインクライミング |
日程 | 2021年10月30日~31日 |
CL | 会員番号3028 |
参加人数 | 6人 |
文責 | 会員番号3028 |
山行個別情報
天気 | 30日晴れ 31日曇り時々雪 |
アクセス | マイカー2台 |
コースタイム |
30日 美濃戸10:35・・・12:45赤岳鉱泉 31日 赤岳鉱泉5:35・・・6:12行者小屋・・・7:10北稜取付・・・8:30第一岩峰・・・9:00第二岩峰・・・9:45阿弥陀岳頂上・・・10:25中岳コル・・・10:50北稜取付地点・・・11:30行者小屋・・・12:05赤岳鉱泉・・・14:30美濃戸 |
コース状況 | 行者小屋からチェーンアイゼン装着し、北稜取付で12本爪アイゼンに変更。積雪が10-20cm程度ラッセルも容易にできた。第一岩峰、第二岩峰ともハンガーボルトが1-2本あるが、ピナクル岩での中間支点もとる必要あり。第二岩峰上部のナイフリッジの上部のハイマツの枝に青い捨て縄有り。 |
共同装備 | ロープ30m×3本、ツエルト3個 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
10月の思わぬ降雪で阿弥陀岳北稜登攀が積雪期のアルパインクライミングとなってしまった。先月9月のシルバーウイークに無雪期のバリエーションルートで大同心と阿弥陀岳北稜登攀が偵察下見山行となり、今回の北稜登攀に凄く参考となり、自信を持って雪稜登攀ができた。 今回は美濃戸の赤岳山荘の駐車場に入ることができ、1時間の林道歩きを省略し2時間弱の歩きで赤岳鉱泉に到着した。本来なら偵察兼ねて大同心稜かジョーゴ沢か中山乗越まで散歩の予定を立てたが、鉱泉の4代目社長の一言「温泉♨️も入れますよ」という事で、心は既にビール🍺と温泉モードに。 という事で1時過ぎから延々と宴会に突入。実は温泉は夏季営業での今日が最後の日でした。 翌日4時起床で自炊室で朝食を取り、5:30にいざ出発。行者小屋あたりまでは登山道に積雪。行者小屋の先の阿弥陀岳分岐でチェーンアイゼン装着して夏道を進む。 北稜取付きの二本ダケカンバから尾根に登り、12本爪アイゼンに切り換えて尾根を交代でラッセルしながら進む。 ラッセルというが、せいぜい2-30cm程度。 2-30分で第一岩峰に取り付く。2人1組で登攀。先頭は隊長こと自分が中間点にヌンチャクを設置して登攀。ロープを準備し始めると突然雪が降り始める。アンカーポイントには既に捨て縄がセットされているので、チャッカリ使わせて頂く。1P目は20m、第二岩峰までマルチで進む。第二岩峰も簡単に登れる。 第二岩峰の先がナイフリッジのため手前の岩にアンカーポイントを設置して、フォローのワッシーがナイフリッジを先行して上部のハイマツにアンカーポイント設置。まだまだ積雪量が少ないため不安定なリッジを落石を気にしながら登り切った。残り2組は自分が残置したヌンチャクを利用して登攀した。 6人全員が無事に登りきって阿弥陀岳頂上に到着。ピッケルタッチで登頂を祝福。阿弥陀岳の下山が曲者で結構こちらの方が核心部?と思うことしきり。 12時に赤岳鉱泉に到着。デポした荷物をパッキングしながら、鉱泉名物のラーメンを頂き下山。 初冬前の思わね雪で阿弥陀岳北稜の予行演習ができて大正解の山行であった。 |
写真
- 美濃戸には積雪無し
- アイスキャンデー
- 早朝出発
- 行者小屋
- 阿弥陀岳分岐
- 北稜取付
- 尾根を登る
- 第一岩峰
- リード中の隊長
- ワッシーがビレイ
- ワッシー登攀中
- v
- ナイフリッジ上部
- DCIM100GOPROGOPR0027.JPG
- 頂上
- ピッケルタッチ
- 頂上記念写真
- 下山します
- 大同心・小同心
- 赤岳鉱泉 雪が解けた
- 下界はまだ紅葉中!
- 投稿タグ
- アルパインクライミング, アルパイン部