懸垂下降中 カッコイイね

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部 夏山実行委員会
山名/山域 御在所岳 後尾根基部
ジャンル 岩場通過訓練
日程 2021年6月13日(日)
CL 会員番号3089水本
参加人数 18人
文責 3028浅野

 山行個別情報 

天気 小雨時々曇り
アクセス 近鉄、三交バス
コースタイム 6:51近鉄名古屋++湯の山温泉駅==8:17ロープウエイ駅・・・日向小屋・・・藤内沢分岐・・・後尾根(ロープ登攀、懸垂下降)13:00・・・14:30ロープウエイ駅14:44==15:55名古屋
コース状況 梅雨時の空模様で小雨が降っていたが、多少岩も濡れていたが訓練に問題なしと判断して、後尾根基部で、懸垂下降ロープを2か所設置、登り用1本設置した。左ルートはロープ設置を諦めた
共同装備 ダブルロープ50m×7、補助ロープ 5本、クライミングカム3個

 紀行文 感想/記録 

紀行文
岩場通過訓練第3回実技山行 梅雨時の空模様で中止も危ぶまれたが、小雨の予報もあり、やれる実習を検討して、後尾根基部での訓練を実施した。後尾根基部までは、多少岩が濡れている状態でもあり、濡れた岩場歩きの訓練に好都合であった。
後尾根基部に2か所の懸垂下降ポイントを設置して、1本は、50mロープを折り返しての懸垂下降、もう1本は、その上部での懸垂下降ポイントに50mロープを2本連結して、長い懸垂下降ができるように設置した。
登りルートは、基部の左側からガレーを挟み懸垂下降ポイントのアンカーに設置して、クレイムハイストの登り訓練用に設定した。
今回の参加者は、第1回、第2回の参加者の内、M部リーダーがほとんどであったため、前回の実技と合わせてより実践的な内容になった。実際、外岩での懸垂下降にも皆さん慣れ始めており、岩場訓練の成果が感じられた。

 写真