地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 西穂高岳
ジャンル 残雪気ピークハント
日程 2021年4月3日(土)
CL 会員番号3028
参加人数 2人
文責 会員番号3028

 山行個別情報 

天気 晴れ
アクセス マイカー
コースタイム

西穂口9:00・・・8:55西穂山荘・・・11:20独標・・・11:50ピラミッドピーク・・・12:45西穂頂上・・・独標・・・3:55西穂高口

コース状況

融雪が進み、岩稜帯をアイゼン歩行をするため、難易度がアップしていた。独標11峰の先の10峰で女性が雪渓を踏み抜き100m以上滑落事故が目の前で発生した。ヘリで救護されたが生死は不明。やはりこの時期は天気が良いと初心者が大勢登ってくるがこんな事故がよく起きる。注意!注意!

共同装備 ロープ30m、スノーバー、ツエルト

 紀行文 感想/記録 

紀行文

五竜岳テント泊山行を予定していたが、3月から5連続の週末雨予報で、テント山行をやめて、日帰りで頂上アタックできる西穂高を選定し、4月2日金曜日の夜9時に名古屋を出発して、12時15分ごろに、新穂高ロープウエイ無料第5駐車場で仮眠。翌日朝6時に起きて朝食を取り、ロープウエイ乗り場に並んだ。見る見るうちに登山者が待合室に溢れたが、第1便の8:30のロープウエイに乗って一路、西穂高口へ。ツボ足で西穂山荘まで行き、独標手前でヘルメットなどの装備を装着。まだ早いため、独標の渋滞に巻き込まれず順調にピラミッドピーク・チャンピオンピークを踏破し、12時45分に本峰に到着。記念写真を撮影して、下山したが、10峰のアイスイリッジで女性が踏み抜きで滑落。14:30にヘリが到着して収容したが、生死は不明だ。独標を降りたとたん、安堵感から足が攣ってしまい漢方薬のお世話になった。ロープウエイの最終の1便前の16:15に乗り、無事下山。

 写真