地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山行部・専門部 | アルパイン部 |
山名/山域 | 阿弥陀岳のはずが赤岳登頂 |
ジャンル | 冬山登山 |
日程 | 2020年12月19日~20日 |
CL | 会員番号3028 |
参加人数 | 7名 |
文責 | 会員番号3028 |
山行個別情報
天気 | 19日曇り雪 20日曇り雪 |
アクセス | マイカー2台 |
コースタイム |
12/19(土) 6:50 名古屋駅発・・・8:30 駒ヶ岳SA着・・・10:00 赤岳山荘着・・・10:30 美濃戸山荘着-昼食・・・10:50 美濃戸山荘発・・・13:45 行者小屋着-テント設営-夕食・・・21:00 就寝
12/20(日) 3:30 起床・・・6:00 行者小屋発-文三郎尾根-文三郎分岐・・・8:10 赤岳山頂着-文三郎分岐-文三郎尾根・・・9:40 行者小屋着-休憩-テント撤収・・・10:50 行者小屋発・・・13:05 赤岳山荘着・・・13:40 もみの湯着-入浴・・・15:00 もみの湯発-諏訪SA・・・18:40 名古屋着-解散
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コース状況 | 阿弥陀岳の夏道、中岳沢の何れも積雪でトレースが無く、中岳経由阿弥陀岳ルートもトレースなく、視界が超不良であったため、阿弥陀岳登頂を断念して、道標などの目印がハッキリしている赤岳の文三郎尾根経由赤岳を目指した。鎖場岩場とも可成り凍り付いていた。下山路も文三郎コースを降りた。行者小屋までは往復とも南沢を利用したが、下部は積雪量も少なくチェーンアイゼンの威力が発揮できた。 |
共同装備 | ロープ30m、共同テント2張り、ツエルト2、スノーバー2本 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
12/19ー20にスノーアドベンチャーのテント山行に行って来ました。 年末寒波真っ最中、極寒のテント山行で、行者小屋の前にテント設営。何とマイナス15℃。テントはエスパース5-6人用、エスパース4-5人用の2張を歩荷。鍋も買ったばかりのクッカー3個。共同食はフルコースディナー。食担の皆様有難うございました。 翌日朝5時出発の予定が、結構雪の降りが強い為、1時間ほど停滞。6時にヘッドライトを付けて行動開始。当初は阿弥陀岳の夏道を行く予定だったが、踏み跡皆無で、文三郎コースから中岳-阿弥陀ルートに切り替えて登っていったが、視界不良と強風の為、分岐点から中岳のルートが全く見えないことから、急遽、赤岳登攀に切り替えた。文三郎コースの鎖場は極寒の岩場と化となり、難易度がグーンとアップ。先週、先々週のアイゼントレ、宝剣岳トレもあり、参加者の不安もなく、グイグイ登り、午前8時に赤岳に登頂。 帰路も文三郎コースのピストンとした。行者小屋テント場に9:40に到着。少しテントの中でマッタリした後、テントを撤収して、美濃戸へ戻った。コロナの影響、寒波の影響もあり、登山者も少なく駐車場も美濃戸口から美濃戸まで上がれて楽ちんだった。極寒のテント山行に参加した会員に感謝です! |
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- アルパイン部, スノーアドベンチャー