地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 八ヶ岳・裏同心ルンゼ、ジョウゴ沢
ジャンル アイスクライミング
日程 2019年1月12日~14日
CL 会員番号3547
参加人数 4人
文責 会員番号3547

 山行個別情報 

天気 1/12 曇り時々晴れ 1/13晴れ 1/14晴れ
アクセス マイカー
コースタイム
1/12(土) 6:15名古屋駅発==9:45~10:00美濃戸・・・12:00赤岳鉱泉着(テント設営)・・・14:00~16:00アイスキャンディ登攀
 
1/13(日) 6:45赤岳鉱泉テント発・・・7:30~9:30裏同心ルンゼF1~F4登攀・・・9:30~10:30F5順番待ち・・・10:30~11:00F5登攀・・・11:15~11:45V字スレッド作成練習・・・12:15大同心基部・・・12:30大同心稜下降・・・13:15赤岳鉱泉テント着
 
1/14(月) 6:15赤岳鉱泉テント発・・・7:00~7:45ジョウゴ沢F1~F3登攀・・・8:00~8:15ゴルジュ通過・・・8:30~10:00ナイアガラの滝登攀・・・11:00~12:15大滝登攀・・・12:30ジョウゴ沢下降・・・13:15~15:00赤岳鉱泉テント・・・16:30美濃戸==21:30名古屋駅
コース状況 裏同心ルンゼは大きな滝や傾斜のきつい滝はなく、リード初級者の練習に適した沢である。
ジョウゴ沢支流のナイアガラの滝は、右端をリードで登りスクリュー3本でトップロープをセットした。滝上の右岸の岩に支点があるが、トップロープとするには角度が悪い。
ジョウゴ沢大滝は中央をリード&フォローで登った。滝の上の右岸にリングボルトが2本あったが、これもトップロープにはしづらい。
共同装備 シングルロープ60m×1、50m×1、ツェルト2、テント泊装備

 紀行文 感想/記録 

紀行文
 今回のアイスクライミングは、CLがコソ練をしようとこっそり企てた計画が嗅ぎつけられて、精鋭メンバーが加わり、4人で楽しく登ることができた。
 初日は赤岳鉱泉アイスキャンディで足慣らしと腕慣らし。2時間登っただけで腕がパンプし、もうお腹いっぱい。
 
 2日目は裏同心ルンゼ。最初の短い滝F1からロープを出した。30mのナメ滝F2は傾斜が緩く登りやすい。短いF3をサクッと越え、F4を歩いて登ると、F5でアイスクライマーの渋滞に捉まった。1時間ほど待ち寒さで体がこわ張った頃、やっと登ることができた。登攀終了後、アイススクリューを使って氷に「V字スレッド」というV字型のトンネルを掘り、懸垂下降用の支点を作る練習をした。
 
 3日目はジョウゴ沢。F1は短い。F2は高さがあり、リードは緊張する。両岸に岩壁が迫る狭いゴルジュを抜けると、左岸に高さ30m垂直の乙女の滝が姿を現した。我々は右岸のナイアガラの滝を登った。KRさんがリードし、トップロープをセットしてくれた。みんなはこれを使い、右側と中央の2か所を登った。続いて本谷大滝はAOKがリード。KBさんがフォローで登った所で時間切れとなり懸垂下降。帰りはジョウゴ沢を懸垂を交えて下った。

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