Y懸尾根5ピッチ目

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 京都・金比羅山の岩場
ジャンル クライミング
日程 2018年12月16日
CL 会員番号3547
参加人数 8人
文責 会員番号3547

 山行個別情報 

天気 曇り
アクセス マイカー
コースタイム 7:00名古屋駅==9:30江文神社登山口・・・10:00Y懸尾根取付き・・・(アイゼン登攀5ピッチ)・・・13:15頂上付近の岩場でトップロープでアイゼン登攀・・・14:45ホワイトチムニー岩をクライミングシューズで登攀・・・16:00登山口==20:15名古屋駅
コース状況 Y懸尾根はホールド・スタンスが豊富な一方、アイゼンの爪1本に乗って越える箇所や、コンテで歩く箇所も複数あり、変化に富んでいます。初心者のアイゼントレに適した岩場と言えます。一方、ホワイトチムニー等の初級者でも登れる岩場が20か所ほど点在しており、クライミングシューズで楽しめます。
共同装備 シングルロープ50m×2、ダブルロープ50m×4、ツェルト2

 紀行文 感想/記録 

紀行文 Y懸尾根取付きでアイゼンを装着して、リード&フォローとクレイムハイストで登りました。グレード5.4以下の易しい岩稜なので、初心者がアイゼン装着でも大丈夫まです。岩稜を登る途中で後ろを振り返ると、大原の里と比良山の山並みが視界に入り、気分の良い登高を楽しめました。
 頂上付近の岩場で昼食を摂り、斜度80°程の岩場にトップロープをセットして再びアイゼンで1人2本ずつ登りました。
 その後は、ホワイトチムニー岩へ移動して、リード&フォローで登りましたが、1組登ったところで雨がパラつきだしたため、「これから登るぞ」というところでしたが、あきらめて下山しました。
 来年は、大原の里の民宿に泊まって、1日目は終日アイゼントレ、2日目は朝からクライミングシューズで登ろう、という話になりました。

 写真