01 西穂高岳頂上

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部  アルパイン部
山名/山域  

焼岳(百№58)・西穂高岳 ランク★3☆3 歩速 健脚

ジャンル 2無雪期ピークハント 
日程 2017年9月29日(金)~10月1日(日) 
CL 会員番号  2857 
参加人数

7名(男性1名、女性6名) 

文責 会員番号 3120 

 山行個別情報 

天気  29日 晴れ、30日 晴れ、1日 晴れ
アクセス 自家用車、タクシー 
コースタイム

9月29日(金) 春日井駅13:00==中津川IC13:55==藪原15:40==沢渡泊17:00

9月30日(土) 沢渡6:00==帝国ホテル前6:30…焼岳登山口6:45…焼岳小屋9:15…焼岳11:00(11:20)…焼岳小屋12:20…西穂山荘泊16:05

10月1日(日) 西穂山荘5:00…西穂独標6:30…西穂高岳8:00…西穂独標9:30…西穂山荘11:00(11:30)…西穂高登山口13:50…上高地==沢渡14:30(入浴)15:30==春日井駅19:30 

コース状況  全てのコースが十分整備されており問題なし
共同装備 細引き・コッフェル・ガス・ガスヘッド・ツエルト・医療・ラジオ・無線機

 紀行文 感想/記録 

紀行文

29日(金) 初日は移動日。途中 木曾藪原にあるTrans Japan Alps Raceのオアシスであるスーパーまるとで食料を買い、17:00に沢渡のライダーハウスに到着。CLさんと宿のご夫婦が顔見知りで大部屋を使用させて頂くことができ、また保湿成分たっぷりの温泉もあり、快適でコスパ高しでした。

30日(土)  5:00に宿のドアを開けると目の前のタクシー乗り場は約90名の大行列でビックリ! 6:45に田代橋登山口から焼岳に向けてスタート。気象クラブのSLさんの前日の予測通り快晴、且つ稜線は飛騨側からの吹上げによる強風でした。焼岳は家族連れも多くアットホームな感じ。山頂近くは硫黄臭と噴き出す蒸気、温かい岩で活動中である事を再認識。頂上直下に降りたところで足が攣って動けない若いお父さんを発見。(小さい娘さん2人連れ) すかさずメンバーが漢方薬でレスキュー。無事に娘さんたちと頂上に向かう事ができました。焼岳小屋を過ぎてから樹林帯に入り、アップダウンを繰り返して16:05に西穂山荘に到着。

1日(日) 5:00にヘッドライトを頼りに西穂山荘を出発。独標辺りから大好きな穂高の岩稜帯に入り、ワクワク感を抑えられない。この日も天候に恵まれ快晴で風も収まり、360°見渡す限り素晴らしい山々の景観を楽しみながらの岩稜帯歩き、なんて贅沢だー!穂高の凛とした岩々を見て、素手で触れながら歩みを進められる事に感謝しながら一歩一歩確実に進みました。独標からピラミッドピーク等の10個の峰々を越えてあっという間に西穂高岳山頂に到着。ここから奥穂高岳に通じる稜線を間近に見て、いつかはチャレンジしたいと思いました。メンバーもまだまだ岩稜帯歩行を楽しみたいという気持ちを抑えながら西穂山荘へ戻りました。西穂山荘でラーメンを頂いた後、上高地へ下山、沢渡で温泉に入り、名古屋への帰路につきました。CLさん、SLさん、Nさんのご指導のもとメンバー全員無事に楽しく山行させて頂き、大変ありがとうございました。大変勉強になりました。感謝!! メンバーにも感謝です!!

 

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