地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山名/山域 | 夏山 No.29 北アルプス・笠ヶ岳 |
ジャンル | 2.無雪期ピークハント |
日程 | 2016年8月13日(土)~15日(月) |
CL | 会員番号 3241 |
参加人数 | 9名(男4名、女5名) |
文責 | 会員番号 2959 |
山行個別情報
天気 | 13日(曇り) 14日(晴) 15日(霧後雨) ☀ ⛅ ⛅ |
アクセス | 乗用車 🚘 🚃 |
コースタイム | 8/13 6:15 名古屋駅出発==10:10新穂高駐車場10:30・・・10:55新穂高センター11:20・・・2:30笠新道登山口・・・12:45わさび平小屋13:00・・・15:30イタドリヶ原・・・16:21シシウドヶ原・・・17:25鏡平山荘 8/14 6:35出発・・・7:05弓折中段・・・7:35弓折岳分岐・・・8:50双六小屋・・・10:25弓折岳分岐・・・11:45昼休憩12:10・・・14:30抜戸分岐・・・16:10笠ヶ岳山荘 8/15 5:10笠ヶ岳山頂・・・5:30食事・・・6:30出発・・・7:45笠新道分岐7:55・・・:05杓子平9:15・・・13:05笠新道登山口⌚ |
コース状況 | 登りの小池新道、及び尾根縦走は北アルプスのメジャーコースでよく整備されており登山者も多い。降りの笠新道は急勾配、岩場も多く雨天には厳しい |
共同装備 | ロープ20m×1、 ツェルト×4、救急医療品 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
今年の夏山は何となく天気が不安定でからっとしない。1日目も高山ではどんより曇って嫌な感じであったが新穂高に着いたころには何とか持ち直した。左股沿いに林道歩き1時間でわさび平小屋到着、キンと冷えたトマトが格別であった。 更に林道歩き1時間の後、小池新道に入る。まだ高度が低いので非常に暑い中を汗だくでひたすら樹林帯を登る。17時25分小屋着、山小屋には珍しく生ビールが合って感激、早速ジョッキで乾杯である。 2日目は晴、弓折乗越から双六小屋に向かう。稜線ではさすがに涼しく快適で1時間余りで立派な双六小屋に到着した。今回は時間が無いがいつか双六岳も登ろうと思う。折返し弓折岳、大ノマ岳、抜戸岳の稜線を快適に縦走する。抜戸の大岩を過ぎると眼前に山頂を雲に隠した笠ヶ岳を望む。播隆平を左側に過ぎると肩に立派なテン場があり色とりどりのテントで満席である。4時過ぎに笠ヶ岳山荘着、さすがに生ビールとはいかず缶ビールで乾杯~あぁ幸せぇ。 3日目は朝食前の4時半に濃霧の中を山頂に向けて出発、5時過ぎに登頂したが視界は晴れず。朝食後、6時半に小屋を出発して抜戸岳の笠新道分岐を目指す。相変わらず霧で視界不良ではあるがパーティは和気あいあいと稜線を歩く。 約1時間で笠新道分岐に到着、ここからは急勾配の岩場ガレ場、梯子も度々の長い下りである。雨も降りだして全員カッパで慎重に行動する。約5時間で無事林道に到着、CLとSLにはずいぶんと心労をおかけしたと思います。終わってみれば楽しいばかりの北アルプス山行をありがとうございました。 |
写真 📷
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