地図 <地形図>
山行基本情報
山名/山域 | 夏山登山 No.20 /燕岳~常念岳 |
ジャンル | 2.無雪期ピークハント |
日程 | 2016年7月31日~8月2日 |
CL | 会員番号 2951 |
参加人数 | 14名 |
文責 | 会員番号 3281 3343 |
山行個別情報
天気 | 7月31日曇りのち晴れ、8月1日晴れ時々曇り、8月2日曇りのち小雨 ☀ ⛅ ⛅ |
アクセス | マイクロバス |
コースタイム | 7月31日(曇りのち晴れ)名古屋駅発6:50==(昼食)==11:10中房温泉登山口11:30…15:05合戦小屋15:20…16:55燕山荘着(19:00夕食) 8月1日(晴れ時々曇り)4:15朝食・燕山荘5:00…5:30燕岳頂上…6:00燕山荘6:30…10:30大天荘(昼食)11:10…14:25常念小屋着(17:50夕食) 8月2日(曇りのち小雨)小屋発4:30…6:00常念岳6:05…7:00小屋着(朝食)8:00…12:40一ノ沢登山口着==(13:30入浴・14:55昼食)==18:50名古屋駅着解散 ⌚ |
コース状況 | 人気のコースで整備されているが、北アルプス三大急登の一つで厳しい。初日は下山者が多く、狭い登山道のすれ違いに要注意。登り優先厳守! |
共同装備 | ザイル20m×2本、ツエルト×2張 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
夏山登山 No.20 北アルプス燕岳~常念岳は、竹内CL岩瀬SL含め14名(男性7名・女性7名)で出発。 1日目:中房温泉登山口から燕岳を目指す合戦尾根は「北アルプス三大急登」の一つとして有名。確かに急登だが整備がされており定期的にベンチ休憩ができる。しかし標高差1250mは初心者には厳しい。途中、合戦小屋でスイカを食べ疲れを癒す。傾斜も緩やかになり目の前の燕山荘までもうひと登り。 2日目:晴天に恵まれご来光。左に槍・穂高連峰を見ながら燕岳登頂。燕山荘へ戻り今度は右前方に槍・穂高連峰を見ながら常念小屋を目指す(表銀ブラ?)。大天井岳・大天荘(昼食)・東天井岳を縦走、標高差はないが長距離、約8時間後常念小屋に到着。18:00ごろ雷雨、明日の登山が心配。 3日目:前日の雷雨から一転、曇りながらもご来光、常念岳を目指した。途中雷鳥の親子に遭遇。常念岳頂上からは穂高連峰・御嶽山・富士山が展望。常念小屋に戻り下山開始。一ノ沢登山口まで急坂ですが、途中水場、沢沿いの涼しいコース。4時間30分後一ノ沢登山口無事到着。安曇野・ほりで~ゆで汗を流しほっと一息。 終わりに:天気予報より雨の気になる北アルプス燕岳~大天井岳~常念岳の山行でしたが、山行中の3日間天気に恵まれ絶景を見ることが出来ました。コマクサ、ハクサンフウロウなど色々なお花の観賞や雷鳥の親子、猿にも遭遇し、常念岳からは御嶽山の水蒸気や富士山も拝見でき、とても思い出に残る良い山行になりました。8月1日はCLの誕生日、みんなで乾杯。本当にCL・SLのおかげです。ありがとうございました。 |
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