コンパスの使い方
(手順1)
現在地(2)と目的地(3)を結ぶ直線にコンパスのプレートの長辺(側辺)をあてます。現在地がコンパスの後ろ側、目的地がコンパスの前側になるよう置きます。プレートの長辺は左右どちらを使っても構いません。
(手順2)
プレートは動かさず、コンパスのカプセルを回し、カプセル底面の北南線(磁北線)と地形図に引いた磁北線とが平行になるように合わせます。このときカプセルの北南線の矢印が磁北を指しているか確認します。
(手順3)
コンパスを手にとって、正しい姿勢で構え、磁針の北(赤色)とカプセルの北南線が重なるよう自分の体だけを回します。重なった位置で止まると、プレートの進行線が目的地(3)の方向を指します。
☆地形図の見かた
①地形図の等高線は同じ高さを結んでいます。
②等高線の丸く閉じたところがピークです。
③等高線は細線と太線があります。
④細線は、10m間隔、太線は、50m間隔です。
⑤等高線間隔が狭いほど急勾配で、広いほど緩勾配です。
⑥地形図の距離と高さからおおよその勾配が算出できます。
⑦尾根はピークから外へ膨らんだ等高線です。
⑧谷は内へ膨らんだ等高線です。
⑨地形図のを見ながら、尾根を辿れば山頂に着きますが、
初心者は危険なのでやめましょう。
⑩縦走はいくつものピークを通過するのでアップダウンとなります。
山行基本情報
山名/山域 | 多度山 |
山行部・専門部 |
研修部 オリエンテーリング |
ジャンル | 11.講習/トレーニング |
日程 | 2014年10月26日(日) |
CL | 会員番号 2842 SL会員番号3087 |
参加人数 | 6名 |
文責 | 会員番号 3087 |
山行個別情報
天気 | 曇り |
アクセス | 近鉄名古屋線 |
コースタイム | 9:00愛宕神社・・・11:00多度山(研修と昼食)・・・多度山12:00・・・旗振山・・・多度神社14:30 |
コース状況 | |
共同装備 | 補助ロープ、ツエルト |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
研修内容は整置、進行方向の測位 地形図と実際の地形の確認。 |
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