アルパイン部　白滝沢公開山行　７月１３日

毎年、沢始めで、白滝沢の公開山行を実施している。

今年は５名の山行となった。登山道の崩壊箇所が多く、愛知川出合までいかず、途中で入渓することとなった。

ナメ沢をスタートして、参加者が恐る恐る濡れ、その後は大胆に沢に取り組んだ。

本日の核心部の白滝では、水量も多く、ザイルを出して、半マストで懸垂下降で降りた。下降後、ゴルジュ帯に向けて進み素晴らしい景色を眺めて、白滝に戻った。白滝に残置しておいたザイルで登攀。10ｍ滝、5ｍ滝などを登攀。最後のチェックストーンでは、水量が多すぎた為、直登できず、巻いて登った。

登山道出合で沢装備を解除し、朝明キャンプ場に戻った。

それまでは山ヒルの気配など感じなかったが、温泉についてボロボロとヒルが落ちてきて全員唖然とした。