山名/山域 | 瑞浪屏風の岩場周辺/東濃 |
ジャンル | 難所通過訓練 |
日程 | 2014年 4月29日 (火・昭和の日) |
CL | 3091 |
参加人数 | 12名 |
文責 | 3091 |
天気 | 雨 |
アクセス | 自家用車 |
コースタイム | 駐車場からタープ設営場所まで10分 |
コース状況 | 訓練フィールドとして良好 |
共同装備 | ロープ、タープ |
紀行文 |
◆山行目的 訓練山行 【難所を“安全に通過させられる”登山者になろう】 ◆プログラム 通常山行装備で、 ①20m細引きを独力でセットする。②高さ10m以内の急傾斜地を安全に下るため、細引きと通常所持するカラビナで懸垂下降する。 セット方法を仲間に伝達できるまで習得することが目標。 ◆参加条件 夏山岩場通過訓練等ロープワーク基礎を身につけた人に限定。 ◆概要 もっぱらマウンテン、アルパインでリーダー登録のある人たちの参加でした。当初予定地はチャートの岩場で滑りやすくなるため、花崗岩の岩場に転戦。岩の周囲の傾斜地は、濡れて、格好の実践的フィールドでした。 2パーティに分かれて行動し、パーティリーダーはマウンテンから2959、アルパインから3078に活躍いただきました。 ロープは固定するだけでなく、状況に応じて固定や支点を外したり、回収手順にも工夫があります。正解手順は一通りではありません。それらが、いつもの基本7種のロープワークだけで、すべて構成でき、むずかしいロープワークは何もいりません。現場で適用する経験値を上げていく蓄積の過程こそ楽しいものです。 懸垂下降は巻き付け結びによるバックアップなしで行動できることを目標に繰り返しました。先行者によるバックアップやセルフビレイも手慣れていく様子がみえました。 朝の集合地でも岩場に着いても「雨なのにホントにやるの~」の声は絶えませんでしたが(笑)、始まってしまえば時間を忘れたように取り組んでおられました。 【難所を“安全に通過させられる”登山者】になるためにベースになる力は何か、体験的に気づいたり、実現できたり、課題の整理ができ十分な成果でした。 ▼下記もご覧下さい http://black.ap.teacup.com/gasumore/518.html ◆関連山行予定 ・5/13(火) 定光寺 夏山岩場通過訓練5/11の復習をします ・6/18(水) 定光寺 M部リーダー研修6/14からの展開プログラム。 勤労者向けに、夜の鶴舞公園でも |