地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 阿弥陀岳北稜
ジャンル アルパインクライミング
日程 2025年2月14日~15日
CL 会員番号3028
参加人数 4人
文責 会員番号3028

 山行個別情報 

天気 14.15日晴れ
アクセス マイカー
コースタイム 15日 赤岳鉱泉6:50・・・8:00阿弥陀岳分岐・・・9:20ジャンクションピーク・・・10:45第1岩峰・・・11:20第2岩峰・・・12:10阿弥陀岳頂上・・・13:00中岳・・・文三郎分岐・・・14:25行者小屋・・・15:15赤岳鉱泉
コース状況 阿弥陀岳分岐からジャンクションピークまでは膝までのラッセル、踏み跡は十分あったが、右往左往した踏み跡で結構きつかった。第1岩峰手前の急登も樹を掴みながら登った。第1第2岩峰では天気も良く風もないため、グローブも薄手で岩を掴みながら登れた。中岳沢で下降するつもりであったが踏み跡なしで中岳経由で下山した
共同装備 ロープ50m2本、ツエルト2個

 紀行文 感想/記録 

紀行文

今年も阿弥陀岳北稜でアルパインクライミングに行ってきました。

今年は積雪量も多く、ジャンクションピークまでは踏み跡を頼りに登りましたが、あちこちで踏み抜き大会で結構体力を使いました。なんとジャンクションピークで大型の日本カモシカ君が登場。ジーと睨み合い。

第一岩峰手前の急斜面では低木を味方につけてレストしながら登攀。結構この地点は疲れる。ハーハーゼイゼイして登り切ると眼の前にドーンと第一岩峰が登場。

1時間遅れで第一岩峰に到達。今回の参加者は初心者🔰のARTさんとFJIさんとSKI君。ARTさんは体力は十分だけれど、経験値がゼロのためお客様状態で、リードビレイも?で頼りにできず、ほとんどフリーソロの登攀。 3ピッチの簡単なridgeを登攀し12時にサミット到着。

ここまでは予定通りであったが、下山ルートで考えていた中岳沢が全く踏み跡無し。誰も雪崩を心配してなのか、下山のカケラも見えず、泣く泣く中岳を登り返し、文三郎尾根まで登り返した。 赤岳鉱泉に戻ったのが、15時。予定より1-2時間遅れ。デポした荷物を回収してさっさと撤収。午後5時に美濃戸の駐車場に戻り、やっとホッとして帰名。

 写真  

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