妙高方面を背に記念撮影

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 北アルプス 白馬乗鞍岳
ジャンル 山滑走
日程 2019年1月26日
CL 会員番号 2935
参加人数 8人(男5名・女3名)
文責 会員番号 2935

 山行個別情報 

天気 晴れ
アクセス 自家用車1台
コースタイム 25日春日井7:00==岩岳スノ-フィ-ルドスキー場着12:00・・・ビーコントレーニング・シール登行 スキー14:00~16:00
26日栂池スキー場ロープウエイ乗車8:10==リフトトップ出発8:50・・・天狗原着12:20・・・白馬乗鞍中腹13:00・・・栂池スキー場駐車場着15:30==春日井20:00 
コース状況 積雪量が1月下旬としては非常に少ない、天狗原では立木が目立ち、下部の沢筋は沢底が現れており転倒、落下に注意、尾根筋は雪が少ないが滑降可
共同装備 ツェルト、ガス・バーナー、コッファ、ロープ15m

 紀行文 感想/記録 

紀行文 初日はシーズン初め、新人の方の参加もありビーコントレーニング(雪崩に埋没した場合電波送受信機により捜索)、シールでの登行(スキーのソール面に滑止を付け登行)を1時間程行いその後、ゲレンデで荷物を背負いスキー滑降を行い足慣らし。
2日目は天候に期待していなかったが晴れ、北アルプスの山並が迎えてくれました。唐松、五竜方面は山頂付近に雲がかかっていましたが、午後には雲もとれました。
今年は例年になく雪が少なく、天狗原には立木が雪に埋もれることなく多くみられました。風も穏やかで、北アルプス、信州の山並の絶景を楽しみながら白馬乗鞍をシール登行。中腹で時間切れとなりシールを外し滑降開始、上部の雪質はやや重く脚を取られながらの滑降、天狗原から下は雪がしまっておりエッジを効かせての滑降となりました。例年なら下部は沢筋のルートをとるが、雪不足で所々沢底が見え転落の危険性があり尾根筋を滑降、林道滑降を終え無事下山、ゲレンデを快適に滑降 駐車場へ。

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