県境尾根にて入道ヶ岳をバックに

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 マウンテン部
山名/山域 宮指路岳 鈴鹿サブルート
ジャンル 無雪期ピークハント
日程 2019年10月26日(土)
CL 会員番号3114
参加人数 12名(男5、女7)
文責 会員番号3405

 山行個別情報 

天気 曇り
アクセス 自家用車
コースタイム

(雨続きで増水が予想されたため、渡渉を帰路に変更。当初予定の逆ルートである) 

名古屋7:00==鈴鹿IC==大石橋西駐車地8:25…ヤケギ谷道…10:00東海展望…10:20宮指路岳10:30…10:45小岐須峠…県境稜線(昼食11:20)…12:15水沢峠分岐…磐座尾根…12:50大岩谷分岐…大岩谷左岸尾根…14:05大岩谷白滝…15:00駐車地==鈴鹿IC==16:30名古屋着

コース状況 ヤケギ谷からイワクラ尾根・大岩谷分岐までは一般登山道、分岐からは渡渉もあるサブルート。
共同装備 補助ザイル8㎜×20M、ツェルト2

 紀行文 感想/記録 

紀行文

毎回、鈴鹿の奥深さと険しさを教えられる「鈴鹿サブルート」シリーズ・・・。

大石橋西駐車地を8時25分出発。ヤケギ谷コースを登り東海展望に出る。あいにくの曇天で野登は見えるが仙ヶ岳は見えず。小ピークを越え、少し登り返すと宮指路岳山頂、10時20分着。少し先の馬乗り岩のところで小休止。これより稜線歩きとなる。小岐須峠まで100mほど下るが、その後はアップダウンの少ない快適な道となる。シロヤシオが目立つ。滋賀県側にはブナも見られる。紅葉は不発だったか、枯れた感じの葉が目立つ。途中30分の昼食休憩を取り、水沢峠の分岐に着く。イワクラ尾根は、県境尾根から派生する三重県側の多くの尾根の例に漏れず急峻である。大岩谷の分岐から左岸のやせ尾根を下る。30分余りで大岩谷に合流する。水量が多く、3度ほど脛くらいに達する渡渉があったが、CLさんの適格な先導で皆無事に渡ることができた。途中で白滝に立ち寄ったが、15時、予定より早く駐車地に着く。

 写真