地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山行部・専門部 | アルパイン部 |
山名/山域 | 尾白川下流域 岩間(ガンマ)ルンゼ アイスクライミング |
ジャンル | アイスクライミング |
日程 | 2018年2月9日(金) |
CL | 会員番号2971 |
参加人数 | 2名(男性1名 女性1名) |
文責 | 会員番号2971 |
山行個別情報
天気 | 晴 |
アクセス | 自家用車 |
コースタイム | 8:30日向山登山道入り口前車通行止めゲート~尾白川林道(約1時間)~9:25錦滝~9:30岩間ルンゼ取付き—(岩間ルンゼ登攀10:00~15:00)—15:30岩間ルンゼ取付き~15:35錦滝~16:30日向山登山道入り口前車通行止めゲート |
コース状況 | 氷の発達は最高の状態だった。ルート全体に氷がつながっていた。 |
共同装備 | ツエルト コンロ一式 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
甲斐駒ケ岳尾白川下流域にあるアイスルート(10ピッチ)の岩間ルンゼを登ってきました。氷の状態はルート全体で良く発達していて最高の状態でした。このルートは冬期林道ゲート(通常ゲート)から1時間という短いアプローチで着くことができます。 F1からいきなり20mⅣ+の氷壁が現れアイスクライマーの登攀意欲に早速スイッチが入ります。中間部後半の岩溝内の氷も発達し幻想的な美しさでした。下りは「すて縄」を設置しながらすべて懸垂下降で降りてきました。 ふわく山の会のアイスクライミングのマルチをやっている方達には是非ベテランリーダーと共に登ってほしい様々な氷を楽しめるお勧めルートです。アルパイン的な要素も十分楽しめます。 *注意:現在の尾白川林道は通常の冬期林道ゲートから4Km下で臨時車止めゲートが設置されていました。錦滝から10分ほど手前の林道が大土砂崩れしていました。林道はいたるところに落石が発生していました。 |
写真
- ①岩間ルンゼF1
- ②F1登攀
- ④ルート途中Ⅱ
- ⑤ルート途中Ⅲ
- ⑥ガンマルンゼをリードするTKGさん
- ⑦岩溝入口
- ⑧岩溝内