地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山行部・専門部 | アルパイン部 |
山名/山域 | 針ノ木峠 |
ジャンル | 9.山滑走 |
日程 | 2017/5/28 |
CL | 会員番号 2935 |
参加人数 | 3人(男3名) |
文責 | 会員番号 2935 |
山行個別情報
天気 | 晴れ |
アクセス | 自家用車1台 |
コースタイム | 扇沢駐車場5:30・・・大沢小屋7:10・・・マヤクボ沢出合8:50・・・針ノ木峠9:50~11:00・・・扇沢駐車場12:30 |
コース状況 | 夏道は使用せず、途中から沢沿いのコースを行く、今年は残雪が多く、デブリ跡が登山道を埋め尽くしており乗り越して行った。 |
共同装備 | ツェルト1、ガス・バーナー、コッファ、ロープ15m |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
今シーズン、最後の山スキー山行は、天候に恵まれ針ノ木峠からの滑降を行った。山スキーGrでは2013年針ノ木岳からマヤクボ雪渓滑降、2014年蓮華岳大沢右俣滑降して、いつも針ノ木峠からの大斜面の滑降はパスしていたので今回の山行となった。扇沢を5時30分に出発、途中から沢沿いへのルートに入るが最初から大きなデブリ跡が、林道を埋めておりデブリを乗り越した。 例年は、デブリ無く、もう少し上部から雪が出る。好天の中、標高をどんどん稼ぐ、背後には爺ヶ岳が見える。登山者の多くはマヤクボ雪渓から針ノ木岳目指していた。マヤクボ雪渓出合から針ノ木峠への急斜面のシール登行は、キックターンもあり意外に時間がかかった。 峠からは、小屋の屋根越しに槍穂高を見ることができた。峠からスキーを付け滑降開始、峠直下は30°以上の急斜面、雪面が雨でトタン板状に溝ができていたが、ザラメ雪であり快適に滑降することができた。 最後はスキーを背負い、昼過ぎには扇沢に到着。今シーズン16ルートを計画、天候に恵まれ14ルートを実施、延参加人数82名と多数参加頂き有難うございました。皆様の協力を得て無事故で無事に終えたことに感謝。 |
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