2日前(1月26日)に、天気予測の事前勉強会を開催した。今回は、天気図に色塗りをしてより視覚的にわかりやすくするという作業を行った。白黒の天気図よりも格段にわかりやすくなりとても勉強になった。山行当日の予報は晴れ。
そして、実際にも朝から雲一つない快晴であった。出発時、リーダー2880さんから、「今日は雲一つなくて、空見山行には最も適さない日なので、山行を中止しようかと思いました。」という冗談が出るくらいのいい天気、通常の山行なら最高の山行日和である。
大山トンネル北口から登山開始、最初は急登の連続。(写真1)
そして、渥美半島で最高峰の大山に到着、といっても327m。2班の到着を待つ間に、1班だけで記念撮影。(写真2)
展望台に上ると、なんと、はるかかなたに富士山がぼんやりと見えて、大歓声。(写真3)
そして、展望台の上から全員で集合写真、みんな大満足の顔だった。(写真4)
それから観音様の腰掛岩では、ちょっと岩登りをして、狼煙岩で昼食。(写真5)
その後も所々岩場を歩き(写真6)、物見岩を経て、雨乞山ではみんな斜めになりながら記念撮影。(写真7)
ここでは、少しだけ雲が出てきたので、ようやく気象講習を聞いた。(写真8)
抜群の快晴に恵まれ、左右に三河湾と太平洋を眺めながら歩き(写真9)、雨乞山登山口に到着。
そこでは、渥美半島の名物のキャベツ畑が広がっており、ちょうど収穫をされている農家の方がいらっしゃった。リーダー2880さんが交渉をしていただき、直接農家の方から大きなキャベツを格安で買うことができ、1週間はキャベツ料理だらけというくらい、みんな大量に買った。
今回は、空見山行には不向きの天候ではあったが、快晴に恵まれ、何度も富士山が拝め、素晴らしい景色が見えて、とても楽しい山行となった。空見山行は定期的に開催されているので、また積極的に参加していきたい。
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