仙丈ヶ岳頂上

仙丈ヶ岳頂上

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山名/山域  夏山登山№18   /  仙丈ヶ岳~塩見岳
ジャンル  2.無雪期ピークハント/ 縦走
日程 2016年 7月 29日~ 8月 2日 
CL 会員番号 3116 
参加人数  9人
文責 会員番号 3127 

 山行個別情報 

天気 1日目晴れ 2日目晴れ 3日目晴れ 4日目晴れのち小雨 5日目曇り  ☀ ⛅ ⛅
アクセス ワゴン車  🚘
コースタイム 29日(晴れ)名古屋駅前7:00==10:00仙流荘10:10==11:00大平山荘前…14:15馬の背ヒュッテ
30日(晴れ)馬の背ヒュッテ5:30…6:35仙丈小屋…7:15仙丈ヶ岳…8:05大仙丈ヶ岳…10:55伊奈荒倉岳…12:48横川岳…13:15野呂川越…14:00両俣小屋
31日(晴れ)両俣小屋5:00…6:00野呂川越…10:30三峰岳(休憩30分)…12:05間ノ岳(休憩20分)…13:00三峰岳…15:30熊ノ平小屋
 2日(曇り)塩見小屋5:35…7:23本谷山…8:25三伏山…9:00三伏峠小屋(休憩20分)…10:40コル…11:30鳥倉登山口(休憩20分)…12:30林道ゲート==松川町(入浴・昼食)==18:00名古屋駅前
 1日(晴れ後小雨)熊ノ平小屋5:35…6:20阿部荒倉岳…9:05北荒川岳…11:30北俣岳分岐…12:30塩見岳東峰…12:35塩見岳西峰…14:05塩見小屋⌚
コース状況 登山道は整備されており、道迷いの心配はない。今回5日間をかけたが馬の背~熊ノ平を一日で歩くには相当の健脚でないと困難。 
共同装備 補助ロープ8mm×20m*1、ツェルト*4、湯沸かしセット*3、無線機*2 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

初日、好天に恵まれ名古屋を出発。仙流荘より先は一般車規制あり、バスに乗り換え、大平山荘から藪沢コースを歩き、予定より早く馬の背ヒュッテ着。

2日目は爽やかな朝の空気を感じながら早目のスタート。眼前には北岳など白峰三山、順調に仙丈ヶ岳山頂到達。大仙丈ヶ岳を経て小ピークの続く樹林帯を抜け、野呂川越からの急坂を降りて両俣小屋に到着。

3日目は行動時間が長く、間ノ岳に行くことを考慮して計画の1時間前に出発。天候に問題なく、三峰岳を目指す。間ノ岳までは約2時間のピストンとなり、当初希望者のみの案もあったが、待ち時間が長いため全員での登頂を選択。三峰岳山頂近くにデポし、間ノ岳山頂到着。山頂からのパノラマを楽しみつつ三峰岳に戻り、熊ノ平小屋に下る。

4日目も早目の出発。出発時は晴れていたが、北荒川岳を過ぎ、北俣岳分岐付近で雨が降り始める。遠くではあるが雷鳴も聞こえ、雨中の塩見岳登頂から余裕なく塩見小屋への道を急ぐ。
最終日は下山するのみであるが、心配であった天気は、遠く御嶽や槍・穂高が望める程に一時回復、雨具を使うことなしに鳥倉林道ゲートまでの歩を進めることができた。時々雲が立ち上り幻想的な姿を見せる塩見岳を後に無事ゲートまで到着。 

 写真  📷