地図 <ヤマレコ><地形図>
山行基本情報
山名/山域 | 伊吹山(ナイトハイク) 百名山 |
ジャンル | 2.無雪期ピークハント |
日程 | 2016年7月22日~7月23日 |
CL | 会員番号 3144 |
参加人数 | 9名 |
文責 | 会員番号 3332 |
山行個別情報
天気 | 22日曇り 23日晴れ ☀ ⛅ ⛅ |
アクセス | 電車 タクシー バス 🚘 🚃 |
コースタイム |
22日名古屋19:20++20:25近江長岡– 21:05伊吹山登山口・・・21:361合目・・・22:363合目・・・23:065合目・・・23:587合目・・・23日1:03伊吹山山頂(仮眠)山頂小屋6:40・・・7:34岬の突端散策・・・8:287合目・・・9:095合目・・・9:354合目・・・10:112合目・・・10:53伊吹山登山口 ==11:30ジョイイブキ(入浴)=15:09近江長岡++15:33大垣++16:13名古屋 |
コース状況 | 4合目あたりからガスがかかりライトで確認しながら迷うことなく山頂へ |
共同装備 | ヘッドランプ、替えの電池、防寒着、日帰り装備、朝食 |
紀行文 感想/記録
紀行文 |
花が咲き誇る伊吹山、昼間はさながら修行のような山行になりますが今回は涼しい(はずの)時間帯を狙ってのご来光目当てのナイトハイクです。 暗闇の中登山口からスタートし、ほどなくして振返ってみると琵琶湖を臨むキラキラとした夜景。進むにつれ夜景が下になっていくことで登ってきていることを実感します。この景色だけでも登った甲斐がありそう。 さらに登ればどんなキレイだろうと期待したのもつかのま、気がつけば回りは真っ白で2m先が見えません。蛍いるかな~などとまたまた欲をだしつつ、ちょっとした分岐もわかりづらい中ヘッドライトの光を頼りに進みます。湿度の高さと視界の悪さに悩まされながらも歩いていると霧の先にボ~っと光る屋台の提灯のような明かり。やっと山小屋到着です。 真夜中だというのにご主人が迎えてくださいました。皆さん早々に毛布に包まり数時間の仮眠。 4時過ぎ「見えるかもよ!」という一言に飛び起き外へ。いつの間に?と思うくらいのたくさんの人がご来光を待ちわびています。ピンクの朝焼けと素晴らしい雲海が綺麗に見えます。 その横から容赦なく厚い雲が~~~。。もうちょっとそこで止まってて!という願いもむなしくせっかくの光が雲に覆われてしまいます。それでもところどころ雲の隙間から顔をのぞかせてくれた太陽に「きてよかった」と感動。 その後は朝食をとりお花畑を満喫しながらの下山。イブキジャコウソウ、シシウド、イブキアザミ、メタカラコウ、カワラナデシコetc鑑賞しながらゆっくり下りてきました。花の名前をよく知っている方とご一緒できると勉強になります。 下山してから気付いたこと「ヒメボタルに会えなかった~(泣)」夜と昼の顔を両方楽しむことができた伊吹山ナイトハイクでした。 |
写真 📷
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