会員の皆さんへ
国民生活センターから偽SMSや偽メールに関して注意喚起されています。手口をしり、騙されないようにしましょう。特にヤフーメールでは迷惑メールに仕分けしても、ここからすり抜ける手口が多いため、ヤフーメールを山行申込や手続きなどで利用している会員は注意してください。Gメールではすり抜ける手口が少ないのが現状です。お勧めはGメールですね!
■手口の例
2. URLをクリックして遷移したページでクレジットカードなどの情報を入力する
その結果、クレジットカードなどが悪用され、被害に遭います
■偽SMS・メールの例(国民生活センターより)
通販サイト・フリマサイト(アプリ)
「支払い方法に問題がある」
「不正利用が確認された」
「アカウントで異常な動作が検出された」
など Amazonやメルカリの名前を語ってのメールが多いです。
クレジットカード会社・金融機関
「カードの不正な取引があった」
「本人の利用かどうか確認させてほしい」
「回答がない場合、カードの利用制限が継続される」
など 三菱UFJ銀行、三井住友銀行など大手の銀行名を名乗っています
「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。
下記よりご確認ください」
など クロネコヤマトや佐川急便を名乗っています
携帯電話会社
「支払いが滞っている」
「通信サービスの停止と契約解除通告のお知らせ」
「携帯電話料金未納の為、今日までに○○万円を支払うように」
など
公的機関
「未払いの税金がある」
「納付期限を経過した税金を完納していません」
など 国税庁を名乗るメールが多いです
■対策
・上の例のようなメッセージのある怪しいSMS、メールは無視する
・あらかじめよく使うサイトはブックマークしておき、
そこからアクセスするか、アプリを使うなど、信頼できるアクセス元から開く
・通信事業者などが迷惑SMS・メール対策の機能を提供している場合は利用する
・セキュリティアプリをインストールする
(偽サイトへのアクセスをブロックしてくれます)
参考/国民生活センターの注意喚起:
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20221221_2.html