放山への登り返し

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 アルパイン部
山名/山域 放山・空沢山/頚城山塊
ジャンル 山滑走
日程 2019年 4月 6日
CL 会員番号 2935
参加人数 6人(男3名女3名)
文責 会員番号 2935

 山行個別情報 

天気 晴れ
アクセス 自家用車
コースタイム 8:40シャルマンスキー場・・・10:15放山・・・13:10空沢山・・・15:50放山
・・・17:00シャルマンスキー場
コース状況 放山から空沢山の稜線は雪庇が発達しており踏み抜きに注意が必要
共同装備 ツェルト、ガス・バーナー、コッファ、ロープ

 紀行文 感想/記録 

紀行文 新潟県の頚城山塊である放山、空沢山へシャルマンスキー場から入山、リフトトップよりシールを付け、一時間ほどで放山山頂へ到着。風が強く、ガスの切れ間から焼山、火打山が見え隠れ、躍動感のある景色が望めた。放山から空沢山までは稜線の東側に雪庇が発達しており、雪庇の踏み抜きに注意しながらシール歩行。右手には昼闇山、高松山、焼山台地の絶景が広がる。アップダウンの稜線をシールで空沢山を目指す。空沢山は山というより、稜線の一部で展望の良い、広い平地であった。山頂からは眼前に焼山、眼下に北面台地、素晴らしい景観を望める。
この日、山スキー組は我々のみ、空沢山からの広い斜面に我々のみのシュプールを刻む、雪質はイマイチであったが下りは速い。最低鞍部よりシールを付け放山へ午後には雲一つ無い好天、日が西に傾き、白い山肌が陰影により、立体感のある景観に変わり、しばし風景に引き込まれた。放山からは、シールを外し重い雪の樹間シャルマンスキー場へ滑降。

 写真