中高年を対象とした名古屋の山岳会です

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テント山行シリーズ

テント山行経験者大集合!

マウンテン部では、初級テント泊山行やアルパイン部と合同テント泊山行を実施しています。

1.テントはどこに張ってもいいの?

山でテントを張れる場所は、原則テント場(キャンプ指定地)しかない。たいてい山小屋が維持管理し、山小屋の近くにある場合が多い。また、指定地内であれば自由にはれるフリーサイトもあれば、区画を厳密に割り当てられるところもある。テント場以外でもキャンプの痕跡が見られるところもある。これはやむおえない事情によりビバークしたものであり、どこにでもテントを張れる訳ではない。

テント山行の聖地 涸沢テン場

冬の八ヶ岳 テン場

2.テント泊の翌日はすばやい撤収が必要

テントで1泊したら、翌日は撤収が待っている。設営だけでなく、撤収もテント泊の技術と心得よう。 朝、出発するまでにテントの撤収のほか朝食、トイレ、パッキングなど、じつに多くの作業が待っている。ここでダラダラしていると今後の行動に支障が出るので効率的に作業しよう。また、テントのフロア部分やフライシートは濡れていることもあるので、パッキングする前に乾かしておくと、ザックのなかもドライで快適だ。ゴミはすべて持ち帰ろう。

早朝撤収して帰ります

3.食事はテント泊の楽しみ

テント泊は基本的に自分で食材を運び、自分で調理する。メニューはあなた次第で、かんたんに作れるフリーズドライやインスタント食品は定番だ。 ただ、少しでもオリジナリティのある料理にするなら、軽くて便利な乾燥野菜や調味料を持っていくと味の変化が楽しめ食事も楽しくなる。 可能であればすべての食材をザックに詰め込み、インスタント食品に頼らず、純粋に生の食材でアウトドア料理を楽しむこともできる。しかし、下準備や段取りなど大変なので、徐々にチャレンジすればいいだろう。

共同食を作ります

tentohajimeyou

 

 

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