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 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山名/山域 伊吹山 
ジャンル スノーチャレンジ・雪山登山教室 
日程 2016年1月17日(日) 
CL 会員番号1482 
参加人数 24名 受講者19名 講師5名 
文責 会員番号3028 

 山行個別情報 

天気 晴れ後曇   ⛅
アクセス マイクロバス、マイカー  🚘 
コースタイム 名駅大名古屋ビル前集合7:00==8:00伊吹山登山口8:40・・・1合目・・・2合目・・・10:405合目(雪山訓練)・・・13:306合目避難小屋前・・・(下山)・・・3:20登山口3:50==4:40名駅(ミーティング、解散)⌚
コース状況  伊吹山登山口から4合目までは殆ど雪が無く、泥の夏道で登り、5合目付近で雪上歩行訓練が何とかできた。4合目まではアイゼンは不要でツボ足で十分。訓練場所でもところどころ土が露出。下山の頃には、ドロドロの状態で、靴の裏には泥団子ができた。
共同装備 ロープ(30m)3本 ツエルト3、スノーバー3 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

 これ程雪の少ない伊吹山は見たことが無い。4合目に入ってやっと積雪が現れたが、正に雪を求めて3000里と言う状況であった。

2パーティに分かれて歩き、5合目あたりの積雪が有る斜面で、雪上歩行訓練を実施。ロープを登り、トラバース、下降の3本設置し、受講生に、クレイムハイストでの登り、下り、カラビナ2個でのトラバース通過を都合2回実施した。受講者は雪の無い中、アイゼンとピッケルを装着して、ロープワークをしてもらったが、支点通過の方法が殆どの受講者が解っていない。クレイムハイストも机上で練習した貰ったが、実技になると巻き方も各自バラバラの状態で、2回ロープでの通過の最中、講師から厳しく指導を受けていた。積雪量が少ないため、滑落停止訓練が出来なかったため、2回目の実技には是非とも実施していきたい。
参加者の中でも体力差もあり、次回の山行はピークハントを目指すため、この1か月体力アップに努めて貰いたい。
名古屋到着後、ミーティングと次回の反省も込めてささやかな反省会を実施した。参加者が雪山への強い憧れが有ることが解り、講師陣としても次回からの机上・実技とも充実した講習を実施していきたいと誓った。

 写真  📷