定理:中高年から始めたクライマーの登る力は、日頃の取り組み量に比例する。

定理:中高年から始めたクライマーの登る力は、日頃の取り組み量に比例する。

 地図

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 山行基本情報 

山名/山域 ぼるだ~本舗 
ジャンル 8.クライミング 
日程 2015年11月8日(日) 
CL 会員番号3091 
参加人数 10人 
文責 会員番号3091  

 山行個別情報 

天気  
アクセス 自家用車  🚘 🚃
コースタイム 駐車スペースから徒歩15秒⌚
コース状況 人工クライミングウォール 
共同装備 シングルロープ30m×2 

 紀行文 感想/記録 

紀行文  第2回 ふわくクライミンググループ祭り
(ふわくデミタスカップ 2015)

◆Results
トップロープ部門>

 第1位 3299  第2位 2932  第3位 3347(1位と2位は僅差)

フォロー部門>

 第1位 3278  第2位 2965  第3位 3241

ボルダリング・秋から始めたグループ>

  第1位 3347

<ボルダリング・1年生2年生グループ>

  同点第1位 3278・3299  勝ち残り 3299

ボルダリング・上級生グループ>

  不戦勝1位 2965

◆手前味噌な? 講評
 雨のため岩場からインドアクライミングジムに会場変更。他労山グループと広くはない壁を分け合いながら実施。
 今回の競技会は、夏の事故をふり返って、登る力よりも基本動作やコールに得点配分を大きくした企画。競技と銘打ってはいるものの、所作のクリニックが目的。各自が力の輪郭を知り、課題を見定めていただけるよう得点評価と同時にフィードバックを提供した。
 トップロープ部門では、登攀開始までの手順、確保動作、登攀時のコールについて、ほぼ全員満点続出と心強かった。3299は2部門制覇の快挙。
 フォローの所作については、経験量の差が反映すると予想される。が、ふわく新人ながら登山学校卒業後練習量の多い若手が、手際よさこそ先輩に及ばぬものの、3競技(スタート、リード確保、登攀開始まで)とも満点を付けたことが光った。この部門へのエントリーを遠慮した参加者たちが同様の手順チェックを希望されたことは、本日の最大成果であり、企画者側の喜びだった。
 3347は、今秋から登り始めた人たちの中で、9月からふわく祭りまでの期間中最多山行参加者であり、クライミング上達の定理を証明して見せた(拍手)

 写真  📷