高み17期生の第1班は、2000m級の研修登山で北八ヶ岳の天狗岳をチームワーク良く登り切りました。

東天狗岳山頂

東天狗岳山頂

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山名/山域  天狗岳 (2000mの山、17期高みの岳習1班)
ジャンル 2.無雪期ピークハント 
日程  2015年6月13~14日
CL 会員番号3182 
参加人数 12名(17期高みの岳習1班+研修部AD) 
文責 会員番号3182 

 山行個別情報 

天気 13日晴時々曇、14日曇  ☀ ⛅ ⛅
アクセス マイクロバス  🚘 🚃
コースタイム 13日 名古屋駅前7:10=10:05渋の湯10:35・・・黒百合ヒュッテ14:20
14日 黒百合ヒュッテ6:40・・・東天狗岳9:05・・・西天狗岳9:40・・・第一展望台11:10・・・唐13:10沢鉱泉14:30=17:40名古屋⌚
コース状況 トレースあり良好 
共同装備 補助ロープ1、ツエルト3、ガスコンロ/コッヘル1、救急医療品1、携帯ラジオ1 
概念図・地図 天狗岳 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

(13日)前日までの雨があがり絶好の山行日和。マイクロバスで渋の湯に到着、車中でザックの重い人の荷物検査を行い不要なものはバスに置いていく。渋の湯登山口で準備運動の後、宿泊地の黒百合ヒュッテに向け出発。歩き初めは元気があり過ぎ、”早い”と研修部ADより指導が入る。苔が美しい樹林帯を進み、黒百合ヒュッテに到着。夕食までの時間、小屋前で反省会。小屋は、トイレ、寝具がきれいで快適。

(14日)4時半頃起床。天気は曇りでまずまず。朝食の順番待ちで予定より遅れて出発。歩きにくい岩塊の道を進むとスリバチ池、めざす東天狗岳、西天狗岳が眺める所に出る。相変わらず歩きにくい岩塊の道を進み東天狗岳に到着。2班、3班が行っている蓼科山が眺める。西天狗岳、展望台を経由して唐沢鉱泉に下りる。唐沢鉱泉で汗を流し、ノドを潤し、小屋裏のひかり苔群生地で妖しく光るヒカリ苔を鑑賞して、名古屋にほぼ予定通りに到着。

 これまでの岳習及び研修部AD皆様のご指導により2000mは無事に実施できましたが、次の3000m山行に向けての課題が分かった山行でした。 

 写真  📷