武尊山山頂にて

谷川岳オキの耳にて

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 マウンテン部 百名山倶楽部
山名/山域 武尊山・谷川岳
ジャンル 無雪期ピークハント
日程 2019年10月5日(土)~7日(月)
CL 会員番号 3146
参加人数 17名
文責 会員番号 3431

 山行個別情報 

天気 1日目:晴れ 2日目:晴れのち曇り 3日目:曇り
アクセス マイクロバス
コースタイム 5日 名古屋7:00==13:10谷川岳ロープウエイ駐車場…14:20一ノ倉…ロープウエイ駐車場15:30==16:00湯檜曾温泉(泊)
6日 湯檜曾温泉6:50==武尊神社7:30…9:40手小屋避難小屋…11:40武尊山12:10…13:35剣ヶ峰山…16:45武尊神社17:10==17:45湯檜曾温泉(泊)
7日 湯檜曾温泉7:00==7:30ロープウエイ駐車場8:00~~8:30天神山…10:30肩の小屋…11:00トマの耳…11:20オキの耳…13:40天神平14:05~~駐車場14:30==21:00名古屋(解散)
コース状況 武尊山は須原尾根の後半で鎖場、ロープ場が連続するので三点確保が必要。剣ヶ峰山からの下りは急坂で木の根がむき出しになっており、雨後は滑りやすいので要注意。
谷川岳はツアー客が多いので余裕を持った計画を立てる必要あり。木段や木道が多いので雨後のスリップに要注意。
共同装備 補助ロープ・ツエルト

 紀行文 感想/記録 

紀行文
初日は谷川岳ロープウエイ乗り場から一ノ倉沢まで往復2時間の足慣らしハイキング。3連休の初日とあって観光客が多い。宿泊地の湯檜曾温泉で熱々のお湯で汗を流して美味しい夕食に舌鼓。夕食後は皆ワールドカップに食い入る。
 
二日目は手強い武尊山登山。武尊神社から林道と樹林帯の登山道を2時間ほど登ると掘っ立て小屋のような小さな避難小屋が現れる。ここから尾根筋を進むと鎖場が連続する。前日までの雨で岩場が濡れて滑りやすく三転確保で慎重に登る。
最後の鎖場は登山客で渋滞が生じ15分ほど待機。そして4時間余りかけて遂に登頂。山頂は沢山の登山客が占めており場所探しに往生した。
昼食後、剣ヶ峰山を目指す。稜線を歩きながら紅葉を楽しむ。しかし剣ヶ峰山からが最悪のコンディションとなった。下りの根っこだらけの泥濘でみんな転倒しないように必死の形相???
全員何とか無事下山し、Tさん指導のもと筋肉痛予防ストレッチを行う。
宿に着き次第、懲りずにまた熱々の温泉に2分ほど浸かる。そしてお待ちかねの宴会。
 
最終日は本命の谷川岳登山。ロープウエイとリフトを使い、体力を温存。流石に人気の山だけあってツアーの団体客であふれていた。我々も多いが、大阪組、広島組と20人以上のパーティー。途中で草紅葉を楽しむ場所もあったが、全体的にガスがかかり残念ながら眺望はあまり望めなかった。下山時、肩の小屋に立ち寄ったがツアー客に占拠されており、雨の中、外での休憩となった。下山後は再びTさんによる筋肉痛ストレッチ。
 
今回の山行を企画下さったHさん、長距離を運転下さったAさんに感謝、感謝。

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