8/11二ノ池ヒュッテオープン！

　地図　<ヤマレコ>＜地形図＞　

　山行基本情報　

山行部・専門部 マウンテン部
山名／山域 御嶽山　(継子岳2858ｍ）
ジャンル 2.無雪期ピークハント
日程 2018年8月10日～11日
ＣＬ 会員番号2851
参加人数 8人
文責 会員番号2851

　山行個別情報　

天気 稜線は雲が広がりがちながら、視界は良好。
アクセス 10人乗りマイクロバス
コースタイム

8/10　名古屋駅7：00==10：00御岳ロープウェイ駅++飯森駅11：00…12：15八合目…14：25九合目…14：50二ﾉ池…16：10五の池小屋　

8/11　小屋6：35…7：10継子岳…8：35三ノ池…10：10摩利支天山…11：15二の池ﾋｭｯﾃ…15：10中の湯…19：15名古屋駅
コース状況 道標もしっかりあり、よく整備されている。自然保護の方、県警の方、御嶽に関わる多くの人と登山道ですれ違う。
共同装備 20ｍロープ、ツェルト

　紀行文　感想／記録　

紀行文

（8/10）濁河からの登山道が大雨で流出し閉鎖。ロープウェイ飯森駅から登った。2150ｍからのスタートで、心配した通り1名高山病。8合目を過ぎ2600ｍ位の地点で歩けなくなった。荷物を分担し、アミノバイタル、梅干し、20分強の休憩ですぐに回復。あとは、計画通り順調に進むことができた。五の池小屋貸し切り状態。

（8/11）継子岳のコマクサは小さく愛らしく、露に濡れてピンクのじゅうたんを敷きつめたよう。誰もいない四ﾉ池、三ノ池。さすがに摩利支天山では何人かの人と会う。今日は噴火後休業していた二ﾉ池ヒュッテオープンの日。スイカを振る舞って頂いた。セメントのように岩の間に張り付いた火山灰と三ﾉ池を覆い尽くす火山灰のみが2014年御嶽噴火を物語っていた。

　写真　　

火山灰に埋もれた二ノ池。本館の突貫工事中でした
賽の河原から剣ヶ峰がよく見えました。まだ近づくことはできません。
継子岳ではコマクサがどこまでも広がり、一面ピンクに染めていました。
今日も変わらずコバルトブルーの水をたたえる三ノ池。
四ﾉ池は広大です。
摩利支天山でやっと他の登山者に会いました。
王滝、剣ヶ峰方面の登山道は立ち位置禁止です。
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